ここは夜が書く自分への遺書ー死んだように生きる。

命の重さが分からないのなら。

2021-03-08 14:54:00 | 日記

いつも自分が考えていることのひとつに

「命の重さ」「平等な命」「尊い命」 など

命を議題として考える事がある。


みんなが言うような、

「命が尊いもの」の意味だったり、

「生きていることが偉い」という意味だったり、

自分自信が「命の重さ」を知りたい意味を考える。


でも実際は毎日のように人が亡くなっていて、

自ら命を絶つ人もいれば、

口癖のように死にたいという、

生命が生まれても捨てる人もいたり、

動物も虫も簡単に殺す、

こうしたら死ぬのだろうと脳内殺人を

する事も出来てしまう。

普段自分がみてる世界は

命を気楽に見てるとしか思えない。


もう一度生まれ変われることが出来る世界なら

自分はもう生まれ変わることはしないだろう。

もう一度最初からなんてことは決してしない。

もう何も背負う事をしなくていい、

自分以外誰も居ない、

そんな世界があるのなら迷わず行くだろう。


誰でも死にたいと思うことはある。

でもそんな勇気はないということも知っている。

あの世の予習なんて何回しただろう。

近くの人が死んだら泣いて、

見ず知らずの人が死んだら何も思わない、

命は平等と教わったのに、

もう既に平等ではない。

芸能人が死んでも3日で忘れてしまう世界なのに、

こんな一般人の自分なんて

思われることもしてくれない。


こんなに意味わからない世界で、

こんなにも冷たい世界で、

命を知りたい思ってしまう。

もう答えは出てることはわかっているけど

認めることが出来ない自分がいる。


平等ではない、尊いものでもない命でも

少しだけ夢を見てしまう。

すごく惨めだけど、

もう少しあともう少し時間をください。

もっと命を知るために

今までやって来なかったことを

やり始めているんです。


いつかあなたの言葉の本当の意味を

理解できるその時まで待っていてください。



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