前回、話を聞く傾聴カウンセリングは無意味だ…
的なことを書きました
相手の話に相槌を打ち、
「そうですね。」と共感し、
ただ黙って話を聞く
これで相手がスッキリとして、
なにかしらの気づきにいずれ到達し
ハッピー幸せに生きられるようになる…
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はて、、生きられかしら??
????
カウンセリング技法
日本では結構このようなやり方が主流になっているとも聞きます
わたしも昔受けていたカウンセリングでは、
相手の話をよく聞いてあげなさい
と教わりました
正直、聞いている方がうんざりしてきて
精神やられそう…って思いました(笑)
以降、出会ったカウンセリングでは、
まるで別のことをさせられました
主にメタ認知の訓練です
わたしの思考や考え方が
いかに根拠がなく、偏り、無駄なことを考えているのか
気付けるように促されました
話をさせる(不安や恐怖を話させる)だけで、
不安や悩みの恐怖から抜け出せるようになる人
相当稀だと思います
これは前回も書きましたが
話を聞いてあげること自体が
相手にとって何らかのメリットになっている可能性って案外あると思います
不安・恐怖を口にすることで
相手にかまってもらえる
注目を集める
自分でも気づいていないと人も多いと思いますが
悩みを抱えている自分に慣れてしまって、
それを人に相談するのが=イコール”わたしです”
みたいな感じになっていたり。。。
メリットと言えば
その代表がリストカットだと思います
リストカットしている人
もし地球が無人星になったら、
もしくは無人島に辿り着いたら、、
10人中半分以上のリストカッター(?)は、
次第にリストカットしなくなるのでは??
リストカットしても
誰も心配もしてくれなきゃ
なんの注目も浴びやしない
グサッといけばすぐこの世とはおさらばできるし
中途半端なことをしないで済む
傾聴は無駄で無意味で、
メタ認知の訓練が大事だと書いておりますが、
メタ認知が含まれる新世代(第三世代)の認知行動療法では、
たとえば相手が乗り物恐怖症になって悩んでいる場合、
なぜ乗り物恐怖症になってしまったのか??
その理由を相手に聞く(話をさせる)ことはしません
なぜなら、
その理由を聞いても意味がないからです
むしろ、それを話させると、
相手はそれを再認識し、
乗り物への恐怖がまた強くなり
回復が遅くなる可能性もありますよね…
メタ認知の訓練は
そんな)細かいこと(理由)は気にせず(笑)
もっと思考や認知の機能に作用し、
そのような固執した認知自体の働きかた(機能)が変わる訓練と言えると思います
だから悩みが日々絶えず、
不安と隣あわせの人はただ黙ってメタ認知を鍛えることがおススメです
リストカットしている人がいたら、
その件に関しては一切話に触れないを決めかねるのが一番です
一時、バーストと言って
相手のリストカットが激しくなる可能性もありますけど
その場合は、やはり明らかに
リストカットすればみんなの注目獲得
というメリットが働いている証拠とも言えます
死にたいと思っている人を
わたしは止めることはしない
だって、もしわたしがどうしようもなく死にたい時に
誰かに止められたら、
わたしは、(たまらない)と感じるもの
留学したい人が、周りの家族や友人に
あなたがいなくなったら寂しいと…
留学を止められたら当人は困るではないか?
死にたいと言っているうちは、
死なないし、
だからこそ自殺ニュースが飛び出すと
”なぜ”あの人が?となる
言えば止められるから
黙って自分の道を選んだのだ
わたしもこの地獄のような地球をなんとか
生きているわけだし
時に美味しいものを前によだれをたらしながらなんとか生きている
言いかえれば
地獄星地球だが、美味しいものがあるからなんとか生きていけているとも言える食いしん坊でもある
(笑)
まるで、留学希望者の留学を止める権利がわたしにはないように…
この世を自らの意志で旅立とうという人を止める権利はわたしにはない
しかし、
死ぬ前に絶対によくよく考えてから死ぬことを奨めたい
突発的に死ぬのは10000%良くないとわたしは考える
自死するなら、
徹底的に準備をして死ぬべきだ
準備と計画をせずに死ぬのは
本当に本当に迷惑極まりない
死ぬ勇気は1ミリもないわたしだが
死ぬときのルール
絶対に守るべきルールがわたしには2つ決まっている
念押しするが、
わたしはたとえ死にたいと思っても自死する勇気が1ミリたりともない
でも、ルールは持っている
周りに絶対に迷惑をかけない
絶対に後悔しない
この2つは鉄則だ
神様からいただいた(神はほんとはいないが!←神とは自分)命を無駄にするのだから、
せめてこの2つは徹底的に守るべきだと考える
自死したいと思った時、
死ぬ方法をみな考えるだろう…
ロープ使う?🤔
急行に飛び込む?🤔
ビルから飛び降りる?🤔
場所選びはかなり重要で、
ここをおろそかにしてはいけない
瑕疵物件なんて聞いたことがあるだろう。。。
自分が死んだら、
その部屋、マンションは、人が死んだということで
その1室と言わず、建物自体の価値までもがしばらくは下がる
自分家一軒家ならまだマシだが
分譲マンションなら
住人世帯はたまったもんではない
飛び降りも、
どこに飛び込むか…
東尋坊なんかは良いかもしれないが、
高層ビルやマンションなら?
ぺちゃんこになった自分の姿を、
幼い子供が偶然目撃してしまったら
その子の心に一生傷を負わせてしまう
急行電車への飛び込みもこれまた最悪だ
その日大事な試験や面接、
仕事がある人のスケジュールが狂うことは当然
最悪その人の人生までにも影響があるかもしれない
さらには鉄道・警察、
多くの人が自分の後処理に多大な時間と労力を要する
マンションからの飛び降りと同様
ペシャンコだか、
グチャグチャだかは分からないが、
変わり果てた自分の姿についても
考慮しなければならない
駅には大勢の人がいる
その人たちにとって平穏だった時間が一変し、
バラバラになった自分の残骸を見ることになる
実際、わたしの同僚は出勤途中で飛び込みに遭遇し
その日からショックで会社に来れなくなり、退職してしまった子がいた
(彼女自身、うつ傾向のある子だった)
健常人でも
職業柄そーゆう状態の"人間"に慣れた人でもない限り、
そう簡単に心を切り替えられるもんではない
飛び込みに対する研修は受けるというが、
運転していた運転手も、まったくもってたまったもんじゃない
自分の亡骸が
人の心に傷を負わしてしまうことは避けるべきだ
それが配慮ってもん
さらに、
鉄道での事故は
遺族に多大な賠償金額が求められる💸💸💸
ほとんどの遺族は
多額の賠償を払えないのを承知で
シカトを決め込むことも決して少なくないらしい
自死したあと
自分がこの世から消えたあとの、
これらのことまで考えると
死に方はかなり重要になるのはもちろん
家族や知人が悲しむなんてことはひとまずわきに置いておいても、
遺品の整理や、携帯などを含めた諸々の手続きの解約や請求
自分がいなくなった後は
誰かが自分の変わりにやるはめになる
これは自殺に限らず言えることだが
そういった手続きも全て煩わしくないようにしておかないといけない
わたしの父は余命宣告後の病死だったが、
それでも父の亡き後は
色々手続き続きで母は大変そうだった
書けばキリがない
どうしたって周りに迷惑をかけてしまう
迷惑をかけぬよう、
これらを徹底気に考慮し、
少しでも誰にも迷惑をかけずに手順を踏まなければ、
死んではいけない
それがせめてもの自死ルールではないか?💀
ただでさえ
自死は自己中な行為だ
(両親が勝手に産んでおいてと
文句の一つや二つ言いたい自死希望者の言い分も十二分に理解できるが)
さらに、一番最悪なことは
自分の葬式を見て死んだことを後悔するやつ
これは本当に本当に最悪だ
突発的で、よく考えもしないで自死すると
そういうことになる
さらに度を超えて最悪なのは
未練を残して、
成仏出来ずにこの世に留まってしまうことだろう
この世が嫌で死んだくせに、成仏しないとは何事だ
これでは死んだ意味がまるでないではないか
周りに迷惑をかけて死んだ事も合算すると
あまりにいただけない
そして、さらに頂けないのは、
仲間が欲しくて同じ道に引きずり込もうとすること
これこそ自己中極まりない
他人を引きづりこむのは頼むからやめてくれ
さて
わたしのなかの自死ルール
あれこれ書いてきたが
大きく言えばたった2つのこの自死ルール
このルールを守って死ねるだろうか?
書けば書くほど
自死は身勝手極まりなく
周りに迷惑が掛かると思ってしまう
自死希望者は
死にたい時に、
周りのことなんて考える元気などないと思うかもしれない
が、ならば、
せめて死ぬ前に
死にたいと切に思ってしまうようになる
その前に
心と身体のコンディションをしっかり整える努力をしておくべきだ
コンビニ・外食・カップ麺・清涼飲料水・菓子・スナック
こんな食事ばかりでいると、
うつに拍車がかかり、
手遅れになってしまう
死にたいと思っている人を止めることはしないし
出来ないが。。。
うつ傾向の人に
食事、食生活の改善を持ち掛けることは出来る
近くにメンタルトラブルを幾度と抱えて苦しんでいる人がいたら
まずは食事から見直してあげて欲しいと心から思う
手遅れになるまえに
誰かに引きずり込まれるまえに
子どものころから生きづらいなって思っている人って、
性格や過去のトラウマや成育歴よりも
十中八九、脳や代謝に遺伝的問題があって、
それが生きづらさの要因として大元に潜んでいることが
多分ほとんどだ。。
と、わたしは思っているんですが
その理解(遺伝的要因の理解)がないと、
生きづらさに悩んで苦しんで、、
社会に出て何年か経つと
心がポキっと折れて、
精神科でうつ病と診断され、
しかしそのうつ病は一向に治る気配がなく
人生お先真っ暗
自分なんてこの世から消えてしまいたい
死んでしまいたい
なんでみんなのように生きられないのだろう…
そんな風に、自分の人生にも、
まして自分の未来にも希望なんて到底持てずに、
毎日絶望の淵で生き長らえる…
みたいな悲酸な感じになります
まあわたしの人生もまさに本当にそんな感じなんですが
(笑)
そんな絶望も、、
代謝や脳の遺伝的問題と捉えると、
一応救いの手が現れるんですよ…?
わたしはこれを、
生きづらさを生化学する
と呼んでいるのですが
うつや引きこもりで苦しんでいる人って、
なんで自分がみんなのように上手く生きられないのか?
自分でも<???!!!>
だと思っている人って案外多いんではないかと思うんです
なんで自分の人生はこんなに生きづらいのか…
自分でも分かっていない!!
だからこそ、自分の生きづらさを
ある意味見える化してあげてしまった方が
心が楽になると思うし、
実は対策も沢山出来るようになります
では、見える化とは何なのか?
見える化にはどんなものがあるか?
と言いますと、
脳のMRI検査やら脳の凸凹が分かるWAIS検査
また、心を作っているのが神経伝達物質という
栄養素を材料に作られることからも、
神経伝達物質の材料になる栄養素の過不足を血液検査で調べたり、
神経伝達物質を作るための流れを妨げている要因がないか?
(神経伝達物質の合成を阻害する要因は色々とあるので)
これも検査で調べることが出来ます
自分は社会で上手く生きていけないダメなやつ
というレッテルを自分に貼っている人多いと思いますが、
その理由をある程度生化学でハッキリとさせておくと、
生きづらいのにはきちんと理由があった!
と、
自分を責め続ける意識から少しでも逸らすことが出来ます
(何より化学的に対処も可能になるんです)
病院に行ったところで
相当運が良くない限り…
うつ病です、や、不安性障害です、と診断されて、
結局何も変わらないまま、薬ばかりが増えて終わるだけで、、、
うつの闇からなかなか抜け出せないなんてことに
なってしまい兼ねません
わたし自身、
最近有機酸検査というものをしたのですが、
そこで発覚したことは、
身体・脳自体がセロトンやドーパミンなどの神経伝達物質が低下しやすいということです
(有害金属への暴露も予想通りひどく、、検査結果には落ち込むばかりでしたが…笑)
心を安定させる神経伝達物質たちの合成が
上手くいっていないようなのです
だからいつも無気力や気持ちのムラ
不安が強い
などなど
満たされない心と隣り合わせで生きている…みたいな感じです
トホホ
自分の神経伝達物質の合成経路が良いわけないとは思っていましたが。。
検査である程度その傾向が分かると
(あぁやっぱりな。。)
と、少し安心することが出来ますよね…
そんな意味でも、
生きづらさは数値化しておくのがおススメだとわたしは考えています
今現在、
うつや引きこもり
適応障害で悩んでいて、
非常に苦しい、困っている
という人は、
生きづらさと生化学するという視点を持ち、
アプローチ法を是非とも見出していって欲しいと思います