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中国国家としての古朝鮮と中国系朝鮮人による国家 李氏朝鮮

2019-02-02 17:11:29 | 極東古史考

現在の朝鮮半島民の主な種族は 多い順に 漢族 女真(満州族)倭族の混成集団である
だが この混成によって現在の国民性質が出現する理由は知らない
我々の様な 多い順に 縄文種 倭種 帰化した漢族系朝鮮半島民や夫余系朝鮮半島民の混成国家とは民族性格が異なる

全羅道は夫余と倭種 慶尚道は倭種と漢族
韓国内で地域分裂が起こるのは当然と言える

夫余系 漢族系の人々は北部に移動する傾向があり
現ソウルは 古代帯方郡で百済勃興の地であるが 風水に基づいて南平壌と言われた
満州へ向かって北回帰の傾向が強く 韓国に於いてソウルに人口が集中するのは当然とも言える
日本に於いて 古代縄文の中心地であった関東へ人口集中するのと同じ理由だ

いずれ 朝鮮半島は漢族系か満州族系によって纏まるかも知れない
現在 朝鮮半島民は 姓が漢字一文字 金とか李とか朴とか崔とか 完全に中国風俗に染まっている
特に 「金」は女真族特有の中国化した姓である これはモンゴルの「アルタイ」にも繋がる
清の最後の皇帝 傀儡満州の最後の皇帝である「愛新覚羅 溥儀
中国読みで「金の覚羅一族」「アイシン」は満州語で「金」を意味する

土俗と神話によって成り立つ国である
風水や占い 呪詛を本気で信じている民族である
抑圧された歴史を持つため やむを得ないとも思うが
庶民感覚は 日本では平安時代に相当する

近代国家では 極めて珍しい民族感情と言えよう
急速に近代化した土俗国家の成り行きを学問的に観察したい

この方の論文も とても客観的である
今ある文献史学上のデータを観察すれば このような論文になる
しかし 朝鮮半島民は精神的にデリケートな民族であるので 更に分析が必要だろう

東洋の彷徨える民
屈従と迫害 奴隷化された忍従は察して余るあるが
だからといって 鬱屈したままでは東洋のイスラエルになってしまうだろう
韓国は被害者意識を捨てるべき そこから道は開けると思う
出来るかどうかは 彼らの意思次第 長年の思考原理を変えるのは容易ではないと思うが

彼らは自国の姓名を尊重しない 誇るべき民族の象徴である姓名であるのに
新井浩文と言う俳優が逮捕されたと言う
本名は 朴慶培 何故本名を隠すかな? 本名を大事にすべきだろう
彼らは 詐称を好むように見える
本名を名乗り 日本人と向かい合うべきと思う
出来ないのかな? 臆病だな

 

タイトル:  近世朝鮮時代の古朝鮮認識 (特集 東アジア史の中での韓國・朝鮮史)
その他のタイトル:  The Understanding of the Ancient Joseon Dynasties during the Early-Modern Joseon Dynasty
近世朝鮮時代の古朝鮮認識 (特集 東アジア史の中での韓国・朝鮮史)
著者:  矢木, 毅  

こんな論文もあった
公孫氏 魏 晋の時代 金朴などの豪族は存在せず
楽浪郡の主要豪族は 山東半島を本貫地とする王氏と本貫地不明の韓氏が主流であった
やがて 彼らは楽浪郡の衰退に従い 居を南の帯方郡 所謂 黄海道方面へ移していった

主要豪族には 程・張・田・高・呉・貫・杜・孫氏等がいるが
一貫して主要勢力であったのは 王氏 韓氏のみであった

複姓であった朝鮮半島土着豪族が 金や朴の中国的単姓になったのは
日本書紀の朝貢記事によると 
百済・高句麗が唐によって滅ぼされ
新羅が半島の大部分を制圧した 飛鳥奈良時代頃からである 比較的新しい

 楽浪・帯方郡塼室墓の再検討


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