多数の横暴だ
数を頼んでの強行採決だ
と 姦しい
これが民主主義
多数決によって決める
反対ではあっても そう決まった以上協力する
自分の立ち位置は変わらないが 多数決である以上 協力しよう
それが 民主主義だ
嘗て 我々は民主党を選んだ
結果は あのざまであった
反対意見を許さない自由の否定 独裁の匂いを感じた
反省して自民党を選んだ
議員は選挙民の多数決によって選ばれる
自民党が最大数を得たのは 国民の総意である
それを否定するのは 大多数の国民の意思を否定する事である
野党は 国民を侮蔑したのに等しい
現時点で何が正しいのか 誰もわかっていない
それが リアルだろうと思う
結果が出て やっぱりそうだった
その程度のものだ
ネットでこの様な記事を見つけた
メディアの記事も 魚拓として 誰かに保存されている
我々は記憶力は定かではない
昔なら別な事を言われれば ああ そうかな で終わっていた
人の噂も七十五日で済んだ
現代は 永遠に残る
自分の日記ですら このブログを止めたとて
サーバーが存在する限り 何らかの形として 膨大な記憶の一部として存続する
言葉を一旦発した以上 永遠に記録される
だから 時間が経てば忘れ去られるなんて考えない方がいい と 思う
プライバシーのない世界で生きることを考えるべきだろう
この方のピックアップ記事 淡々として 正確である
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新聞の社説――現在「知る権利を守れ!」 3年前「尖閣ビデオ流出は許せない!」
政府が主導して今国会での採決を目指している“特定秘密保護法案”。
日本の安全保障に関して特に重要な情報(防衛、外交、特定有害活動の防止、
テロリズムの防止に関する情報)を「特定秘密」に指定し、取扱者の適評価の
実施や漏洩した場合の罰則などを定めようとしている。
この法案に対し、一部の新聞は情緒的なまでの反対キャンペーンを繰り広げている。
ところが、法案を作ろうとしたきっかけとされる、2010年に起こった尖閣諸島中国漁船衝突
映像流出事件当時の各紙の社説を振り返ってみると、現在とはあまりにも論調が対照的で
面白い。2010年11月6日の各紙の社説を引用しつつ紹介しよう。
朝日新聞:尖閣ビデオ流出――冷徹、慎重に対処せよ
政府の情報管理は、たががはずれているのではないか。
(中略)流出したビデオを単なる捜査資料と考えるのは誤りだ。
その取り扱いは、日中外交や内政の行方を左右しかねない高度に政治的な案件である。
それが政府の意に反し、誰でも容易に視聴できる形でネットに流れたことには、
驚くほかない。(中略)仮に非公開の方針に批判的な捜査機関の何者かが
流出させたのだとしたら、政府や国会の意思に反する行為であり、許されない。
毎日新聞:尖閣ビデオ流出 統治能力の欠如を憂う
漏えいを許したことは政府の危機管理のずさんさと情報管理能力の欠如を
露呈するものである。(中略)この政権の危機管理はどうなっているのか。
(中略)国家公務員が政権の方針と国会の判断に公然と異を唱えた「倒閣運動」でも
ある。由々しき事態である。厳正な調査が必要だ。
2: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★:2013/11/26(火) 14:49:09.92 ID:???0
>>1より
北海道新聞:尖閣ビデオ 流出は誰が、何の目的で
まず突き止めなければならないのは、映像の出どころだ。
(中略)問題は政府の情報管理のずさんさである。(中略)
一定の期間は非公開としても、本来は国民に開示すべき情報だ。
いつ、どのように開示するのか、政府があいまいなままにしてきた結果が
今回の事態を招いたとも言えよう。(中略)あるいは流出の裏に、
日中関係の修復に水を差そうとする意図があったのだろうか。ゆゆしき問題である。
産経新聞:尖閣ビデオ流出 政府の対中弱腰が元凶だ
一部の公務員が、自らの判断で映像を流出させたのならば、官僚の倫理欠如を示す
ゆゆしき事態である。(中略)何より最大の問題は、菅直人政権が、国民の「知る権利」を
無視して、衝突事件のビデオ映像を一部の国会議員だけに、しかも編集済みのわずか
6分50秒の映像しか公開しなかった点にある。
(中略)遅きに失したとはいえ、菅首相は国民に伝えるべき情報を隠蔽(いんぺい)した
非を率直に認め、一刻も早くビデオ映像すべての公開に踏み切るべきだ。
琉球新報:衝突映像流出 なぜ公開できないのか
不可解なのは事ここに至るまで、衝突事件のビデオ映像を一般に公開してこなかったことだ。
(中略)映像を公開することは公益を守る観点から是認されるはずだ。
(中略)政府が真っ先になすべきなのは、この間の対応のまずさを深く反省し、
海上保安庁が撮影したビデオ映像をすべて国民に公表することではないか。
同時に、映像漏出の原因を突き止め、再発防止を図るべきだ。
4: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★:2013/11/26(火) 14:49:18.23 ID:???0
>>2より
読売新聞:尖閣ビデオ流出 一般公開避けた政府の責任だ
政府内部から持ち出された疑いが濃厚で、極めて遺憾な事態である。
(中略)政府または国会の判断で、もっと早く一般公開すべきだった。
(中略)これでは海外から「情報管理がずさんな国」とみられ、防衛やテロなどの情報収集に
支障が出かねない。(中略)再発防止に向け、重要情報の管理を厳格にしなければならない。
沖縄タイムス:[尖閣ビデオ流出]一体どうなってるんだ
13日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が迫る中の
最悪のタイミングで2件も立て続けに起きた情報漏洩(ろうえい)事件だ。
国際社会がテロへの警戒を強めているときに、日本に極秘情報を提供すると
外部へ漏れてしまう、と思われては安全保障上の深刻なダメージとなる。
(中略)もはや秘匿する理由はなく、早い段階で事件映像を公開し、国民と情報を共有すべきだ。
(中略)政府は危機感を持って一刻も早く流出事件の真相を明らかにすべきだ。
東京新聞:尖閣ビデオ 政府対応が招いた流出
映像流出は真相にふたをした事件の幕引きに反発する政府関係者が、
かかわっている可能性が高い。捜査資料の流出は遺憾だが、
それを招いたのは政府の混乱した事件への対応ではないか。
5: ◆CHURa/Os2M @ちゅら猫ρ ★:2013/11/26(火) 14:49:27.43 ID:???0
>>3より
北國新聞:「尖閣ビデオ」流出 政府の二重、三重の失態
ビデオ映像が、インターネット上に流出したことは、菅内閣の二重、三重の失態と
言わざるを得ない。国家主権にかかわる漁船衝突事件のビデオは本来、政府が
一般公開に踏み切ってしかるべきであったが、出所不明の「ネット上の公開」という
事態を許し、事件の処理と対中外交の立て直しを一層難しくしてしまった。
(中略)対外的な配慮から公にしない重要な「外交機密」でもある捜査情報が、
簡単に漏えいするのは国家として由々しいことである。
もっとも映像公開に否定的なのは朝日新聞と毎日新聞、それに北海道新聞だ。
「高度に政治的な案件」「危機管理」といった表現を用いて、まさに安全保障に関する
重要な情報を守れと主張している。ただ、朝日新聞と毎日新聞の文章からは
「民主党政権に反対する者は許さない」とでも言いたげな、何やら不純な動機も感じられる。
北海道新聞に至っては「日中友好のために多少の不利益には目をつぶれ」とすら
言いたそうな論調だ。
逆に映像をすべて公開すべきと主張しているのは産経新聞と琉球新報。その他の新聞は、
政府の中国への対応と情報管理のずさんさを批判しつつ、知る権利も守れとバランスよく
主張しているようだ。
わずか3年前に起こった重大事件についての社説だが、我々はどれだけ記憶に留めて
いただろうか。情緒的に民意を煽り、自分たちに都合のいいように主張を変える
マスメディアの情報に流されることなく、真実を見極めたいものである。(終わり)
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あの 仙谷氏の頃の対応
今思えば 透け透けであるが あの当時ははっきり見えなかった
自分も感情が入れば ものが見えなくなる
自分の感情や考えを斟酌せず 覚めた目で 事象を観察する
メディアは意外と単純な思考しかできないのではないか?
熱くなれば 物事は見えなくなる
批難と反論の狭い領域での議論は 感情論と同値である
批難と応酬の煽りから離れて 観察する
ケネディ氏は数少ない尊敬する人物である
マフィアとの噂もあった 清廉潔白でないのがいい
指導者はプライベートがどうあろうと 国の方向性を正しく定める事が出来れば
自分は評価する
一番の評価は キューバ危機の時 第3次世界大戦 核戦争の芽を摘んだ事だ
今の人には想像もつかないだろうが 核によって全人類が滅びてしまう
そのような シナリオもあったのだ
長い時を経て ソ連は解体し ロシアとなった
自分は人類の恩人と勝手に思っている
この演説も好きだ
我が同胞アメリカ国民よ、国家があなた達のために何が出来るかを問うのではなく
あなたが国家のために何が出来るかを問うて欲しい
アメリカ国民、そして世界の市民よ、
私達があなた達に求めることと同じだけの高い水準の強さと犠牲を私達に求めて欲しい
そう お上意識は捨て
我々国民が 国家に対して何が出来るか
保護され労われる国民としてではなく
国民として どう 国家を運営してゆくか
この国をどの方向に持ってゆくか
一庶民が 庶民それぞれが 考えて行かねばならない と思う
国の経営に 一人一人の庶民が責任を持つ
それぞれは 蟻の様な小さな力にしか過ぎないが 纏まれば大きな力となる
それが民主主義だと思う