光の強弱に コントラストに
強い明暗差を 見る
美しいもの 醜いもの その区別がつかなくなって来たのだろうか
犬の目のように 灰色の濃淡で識別し
臭覚でものを考えるようになって来た
臭覚 それは気配の匂い
人の心の動きがわからなければ 臭いを識別すればいい
動物としての 何億年にも渡るDNAに刻まれた生存本能を信頼する
日々の流れは 常に変化している
きっと自分は弱っているのかも知れない 防衛反応なのだろうか
こうやって 普通に暮らす
年齢が行けば 全てを達観できる
そんな好運な人もいるのだろう
若者の時の様な悩みは苦笑いで終わる
今 悩みも苦しみもない
あまりにも当たり前の事をああたらこうたら考える事は無くなった
無いと言うより そんな事 考える事は意味がないように思える
でも 今この年齢になったからだと思う
社会は理不尽 運命は非情 何故自分だけが とか
無駄な空回りしてる もったいない人が増えている
別に それでいいじゃないか それが世間様だ
この世は無常
解釈の仕方次第だが
面倒な 悲嘆的 情緒的 概念ではないと思う
常ならず 千変万化するのが この世
じつに シンプルだ
ペシミティックな概念を持ちこみ 酔うのもよし
不満に溢れるのもよし
しかし それにつぶされてしまうのも なんかな
平家物語じゃないけど この世は無常
でも だから どうした
今も この世は人でいっぱいだ
それがリアルだ
人は しぶといんだなと 心底思う
ガッツ
だぜい ＾＾ ｖ
なんかな～
がんばるべ
適当に よぉ 気張る事じゃないべ
