帰化ヴェトナム人の彼が会社を辞める事になった
さびしい 優秀な戦力であった
離れたところにいる 嫁さんのお母さんが病気らしい
新婚さんなのに別々に暮らしていた
我々にはうかがい知れぬ いろんな 家族の事があるらしい
とても残念だ 得難い人材だったのに
それは別として 人員がぎりぎりになってしまった
以前 何度も新しい人を入れたが 続かない
いろんな意味での きつさに耐えられないのだろう
零細企業ゆえ 社員はそれぞれワンマンアーミーでなければ
うちの仕事は勤まらない
同僚や上司との言い合いも普通で
皆 仕事に熱心だから
一言いえば 三言くらいは返ってくる
仕事の内容で 大声で 一触即発はしょっちゅうである
普通のイエスマンや 気の穏やかな人はストレスに耐えられないだろう
ただのパートのじじいであるはずの自分が
いつの間にか350㎡の工場で
仕事を一人で切り盛りすることになってきた
工場長兼作業員兼雑役夫のような状態
工程計画から 品質管理 生産管理までボーっとしてる暇がなくなった
俺も67歳 体も頭もガタがきているのは自覚しているが
辞めたく思う時もあるが 今の状態では無理だ
今の うちの人員の数では 風邪ひいたり 病気に誰かなったら
生産が止まってしまう
今のご時世 コストダウンの要求は止むことはなく
品質はさらなる向上を求められる
でも 若い頃の時代の会社は皆こんなもんだった
貧乏国であった日本は
先進国に追いつけ追い越せと 知恵を絞り 寝る間も惜しんで仕事をした
弱肉強食は当たり前であった
だからと言って 敗けたものを軽蔑はしなかった
時の運 敗者復活の事例はいくらでもあった
いつの間にか日本は登り詰め
今は下り坂に入ろうとしている
今のこの社会を当たり前と思ってる人が増えた
皆の努力で作ってきた社会なのに
自然に天から降ってきたものみたいに思っているらしい
口先人間が増え ストレスに弱い人が増えた
今夜は一人ご飯
妻は布施明のコンサートに出かけた
追っかけではないが まめに出かける
好きな事があるのはいい事である
自分は 枯れたのか 黄昏たのか 好奇心を失って久しい
明日は休みだから 散歩でもしよう
最近は 中韓の政府や マスメディア 彼らとそっくりの日本のマスメディアや
デモをするプロ市民の言動をを観察するのが ちょっとした趣味である
平日にあんなデモをする余裕がある人たちとは
経済的 生活にすごく余裕があるのだろう
俺みたいなのは 費用を考えただけで ま ちょっと パス
彼等はお金持ちなんだろうな
普通 私用でしょっちゅう休めば 嫌な顔をされるし
何より その人の仕事場で 支障が出るだろう
主義主張をわーわーゆうだけの為に デモ?
職場放棄ではないのか?
軍備反対なんていいながら
中国やロシアの核ミサイルや 軍備増強には反対しないし
でも 自衛隊の増強には目を三角にして怒るし
平和なんて言いながら 警官と喧嘩してる人もいるし
事情を知らない外国人があああゆう映像をみたら
中国か韓国内で行われた反日デモと勘違いするんじゃないかな
昔のデモは 食うための 切羽詰まった 必死な抵抗であった
だからその必死さに同意することもあった
それぞれの生活がかかっているのだから当たり前だ
教員や公務員なんて民間より薄給で就業率低かったし
尊敬はされていたが 労多くして 実入りのない職業であったからだ
今のデモでは 公務員や教職員が多いと聞く 定かではない
案外定年退職した 暇な人が
初期の真摯だった頃の青春時代に錯覚して酔っているのかもしれない
仕事をさぼって 旅費とかいろんな費用はどこから出ているのだろう
個人負担なのかな?
中韓の国連での言動を見て
感情的で品がない人たちと思うが
人の事を言えぬ 下品な自分は棚にあげて
庶民どうしの罵り合いは愛嬌の一つだが
かりにも一国を代表する人物が
国を背負う政治家が あれでは なぁ
あの感情の激しさ
ああまで 国を 人を悪しざまにゆうのは
やはり 日本人とは気性が違うなと思う
最近の 彼らの言動を見ると
戦争を始めるべきと言う論も多くなった
彼等は経済的力をつけて 復讐の好機と考え始めたのだろう
狂気にも見える 日本バッシングは その始まりだ
彼らの憎しみは深い
きっと 彼らなりに抑えていたが
このようなことが続き 抑えていた感情が噴き出たのだろう
わからないでもないが
しつこい
女の恨み言じゃあるまいし
あ!
こんなこと書いて家のやつに見られたらやばい
訂正して 言い訳書いておこう
恨みぶかい性質を持った人じゃあるまいし
十分謝罪し巨大な援助 借款をしてきたのに
無かったことにして ふりだしから言い募る
切りがないな
彼等は論を積み上げ真実を探すことをしない
感情が全て 恨みが全てであるので
論は 恨みを果たすための道具にしか過ぎない
だから 常にふりだしに戻ってしまう
頭に血が上った人を抑える術はない
何かを言えばますます興奮する
話し合いができるまで沸騰が鎮静するのを待つしかない
我を忘れて暴れられ
相手から攻撃されて殺されたり傷つかないように
腕力を蓄えるしかない
自分から彼らを攻撃してはいけないが
自分の身を守る努力はせざるを得ない
対話は続けるべきであるが
信念を崩してまでの妥協は
お互いの不幸を招く
戦争は 時として平和主義者が引き金を引く
ナチスの台頭の歴史を見れば 一目瞭然である
ヨーロッパ各国が妥協しなければ
戦いを避けようとせず 小さなうちに ドイツを攻撃していれば
ヒットラーはただの伍長で一生を終わったはず
お互いの不幸を見なくて済んだかもしれない
中国の清帝国が規律のとれた軍隊を育てていれば
大事な民を 阿片漬けにしていなければ
ヨーロッパ ロシアの植民地にならず済んだ
日本が中国に侵攻することもなかったろう
李氏朝鮮が あれほど腐敗していなければ
日本の侵攻に 抵抗し 民族の自立を得ただろう
当時日本人より体力があったらしい 彼らが何故?
彼等は反乱をほとんど起こさず
日本に対して朝鮮国民の総意として抵抗をしなかった
何故だ?
朝鮮人民は徹底的に抗うべきではなかったのか
何故妥協した?
中国人民は当時の日本軍に対して徹底抗戦すべきだったのではないか?
正々堂々と 抵抗した人々は 敵であるけど 尊敬する
それが日本人の感性だ
ぐずぐずと支配下にはいり
手のひらを返したように 被害者を装う
これは軽蔑する
彼らの誇りはどこにあるのだろう
被害者とは
勝てなかったそれだけ
個人の場合は救うべきである
が
国家である
優れた才能の人々もいるだろう
才能ある人は一人もいなかったのか
それとも 才能ある人を潰したのか
中韓にも優れた人はいるだろう
何処へむかうのかな
政治は町民の世界ではない
彼等は目先の利を追う
時代錯誤であるかもしれないが
武士の目線を忘れてはいけないのではないか
そう感じる 最近である
群れを成す猿は 餌に不安が無くなり 外敵がいなくなると
弱い者いじめや リーダーを巡っての内紛を起こす
食糧不足 外敵の不安にさらされれば 群れがまとまって協調する
オランウータン ボノボ ゴリラやチンパンジーは 人科に属する
ホモサピエンスサピエンスである現代人はその延長上にある
彼らの習性や群れの行動を見れば 人間の原点が見える
平和が戦いの芽を育て 戦いは一致協力を生み平和の芽を育てる
矛盾だな
う~ん・・・・・
結論は 人間は猿である と言うことか
小さな個人間のいがみ合いから おおきな戦争に至るまで
猿から さして進化していない
なんか
怒ったり 嘆いたり 恨んだり 憎んだり 忙しい事だ
俺は 猿の惑星に住む猿である
俺は
働く場所があり
ご飯を食べる金があり
治安が良く
人々との争い事が無ければ 満足だな
欲を言えば 休日に散歩できるくらいの金があればもっといいが
でも 昔の人の言った
治に居て乱を忘れず 乱に居て治を忘れず なんて事も大事だ
なんせ 猿の惑星であるので 何が起きるかわからないのも事実だし
警戒は怠らず でも 日常を平凡に暮らす
無抵抗では相手の奴隷になるしかない
奴隷では 自分の自由がなくなる それは困る
力を得て王様になれば 奴隷を食わせてゆかなくてはならない
それは もっと困る
一人一人が自分の始末は自分で済まし
一人一人が誰かを頼りにせずに生活できれば
一人一人が自分の日常に満足していれば和は保たれる
お月様が真ん丸できれいだったな
17号台風が直撃か 戸締りしなくちゃ