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http://wedge.ismedia.jp/articles/-/2908?page=4
仮想敵は日本 韓国軍が狂わせる日米韓の歯車
2013年06月21日(Fri) 勝股秀通 (読売新聞調査研究本部主任研究員)
不可解なのはそれだけではない。1つは佐世保の西方約200キロに位置する済州島に大規模な海軍基地を建設していることだ。数年以内には、P3Cの航空基地も併設され、大型揚陸艦も含め、韓国海軍は機動部隊を配備する計画を打ち出す。防衛省幹部は「済州島は日本海と東シナ海をにらんだ前線拠点であり、将来、中国海軍が寄港するようになるとやっかいだ」と打ち明ける。
また、これまで韓国は、米国との取り決めで弾道ミサイルの射程を300キロに制限してきたが、昨年10月、これを800キロに延長した。韓国南端から北朝鮮北端までの距離と説明するが、大阪など西日本は完全に射程圏内に入る。弾道ミサイルの射程延長に併せ、韓国は陸上発射型の巡航ミサイル(射程1500キロ)を配備し、駆逐艦や潜水艦には射程400キロの巡航ミサイルを搭載していることを公表した。北朝鮮を攻撃するためとしているが、「仮想敵は日本だ」とみる自衛官は少なくない。
日米同盟と米韓同盟。日韓は互いに米国を介して朝鮮半島の安定に力を注いできた。在日米軍やその基地施設をめぐって国内が二分することがあっても、日本は戦後、多くの資材と資金を投入し、半島有事シフトを維持してきた。しかし、韓国には日本の努力への理解が乏しく、日本も自らが果たしてきた役割の重要性を認識していない。
その間隙を突くように今、北朝鮮は核とミサイル開発を推し進め、中国は韓国を取り込みながら海洋進出を活発化させ、米国を基軸とする同盟に揺さぶりをかけている。何のために、日本と韓国は米国と同盟を組み、互いの同盟を基盤にしながら連携と信頼を築き上げてきたのか。その原点を見失ったとき、この地域の平和と安定は崩壊するだろう。
◆WEDGE2013年7月号より
日米の同盟国でありながら 中国に接近する
古代の新羅を見ているようだ
青瓦台からの命令で 自衛隊と韓国軍の定例会談が一方的にキャンセルされた
仮想敵国は 北朝鮮ではなく 日本らしい
この間の ムスダンの件でも 韓国は 南進はないと確信していた
確信に足る 確固たる情報が北朝鮮や中国からあったのだろう
北朝鮮の意図は まだ定かではない
だが 中韓に関しては同盟を結ぶだろう
もちろん 彼らの事であるから フェイント 欺瞞は当たり前と考えなければならない
30億ドルの日韓スワップは終了でいいと思う
見かけ上は対等の通貨交換だが
簡単に言えば 日本が ドルとの交換によって ウォンの信用保証すると言う事だ
韓国は3200億ドルの外貨準備があると発表した
貿易も黒字だと言う
日本が スワップを延長する理由は皆無である
韓国は追い詰められれば 自分を庇護する さらなる強者を求める
それは世界世論であり 中国でもある
彼らは事大主義の幻想から 離れられないようだ
それは 当たり前である
彼らにとって 長い過去の歴史において それしか有効な手段の経験がないからだ
自らの力で 自国を保った経験がない
もちろん 未熟さを軽んじてるわけではない
経験して 学習してもらいたいからだ
自ら自立の心があれば 他国への移民などしない
自分たちの力で 自分の国を より良きものにしようとするだろう
自分の国が誇らしいのであれば 何故他国へ移民する
矛盾であろう
自国民の他国への移民が多い国は それだけ不完全な国である事を証明している
アメリカ人が ヨーロッパ主要な国の人々 あるいは日本人が祖国を捨て 他国へ簡単に移民するだろうか
現代のイギリス人が フランス人が ドイツ人が イタリア人が よその国へ簡単に移民するだろうか
日本でブラジル移民が盛んだったころ 日本は戦後の困難期であった
戦前のアメリカへの移民も 同じ理由だった
日本も そんな時期があった
それを乗り越え頑張る
その努力が必要だろう
そして移民先の国の為 頑張るのが人間として当たり前だろうと思う
母に捨てられた子が 本能で 捨てた母を恨むのではなく 実母を求め続けるように
引き取った養父母を非難し 生母を求め続けるのだ
それほど自分を捨てた生母が いとおしく 欲しいのであれば
生母のもとへ帰ればいい
養父母が万策を施して なお 子が恨むのであれば
生母の元へ 帰りなさい
それが 君らの幸せであれば 反対はすべきではない
中韓は日本を仮想敵国とした
北朝鮮はまだ判断しがたい
中韓はいずれ経済の困難に陥る
もちろんディフォルトで国がなくなるなんてことは無い 安心していい
しかし庶民は苦しい時期を長く過ごすことになる
日本も ヨーロッパも アメリカも ここ100年近く 何度も手痛い経済不況を経験している
資本主義の厳しさを 弱肉強食の現実をたくさん勉強するいいチャンスと思うが
今はただの経済戦争
本当の戦争になったとき 敗者になった時 何が起こるか
日本は 経験済みの事である
そこから 沢山の事を学んだ 庶民として
驕る平家は久しからず
栄枯盛衰 世のならい
なるように なって行く
驕りは身を滅ぼす 日本で昔から言われた真実だ
世の中は 勧善懲悪の単純な原理で動いてはいない
清濁併せのむ そして 相手を理解する それが大事だ
そして 全世界の庶民の生活を見れば バラ色の国などほとんどない
日本とて 経済的に苦しい時代がまだ続く
一国の政府が自国の経済を決められる時代は終わったようだ
ましてや 国家の一部である政党が決められるわけもない
国家を超えた過剰な流動資産と言う怪物が地球を徘徊している
怪物には善意も悪意もなく ただひたすら餌を求め続けている
ただ思うに歴史の過程で 万民が幸せだった時代はなく
形を変えて 歴史が続いているだけ
第三次世界大戦を未然に防いだケネディの言葉を思い出す
「祖国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはなりません、あなたが祖国のために何をできるか考えて欲しい」
「世界の皆さん、アメリカがあなたに何をしてくれるかではなく、人類のために共に何が出来るか考えて欲しい。
我々があなたに求めているのと同じ高いレベルの強さと犠牲を我々にも要求してください」
「賃金や商品価格の設定は自由に行われるべきであるが、経済人には公共の利益に対する責任がある」
絶望しても 誰かに施しを期待しても 何もない
根拠のない夢や希望を持つのも必要ない
自分の出来る小さい事であっても 地道に出来ることをコツコツ続ける
夢や希望は宝籤のようなもの 当たらなくても希望を楽しめる
徹底的に現実主義者になる そして決して諦めない
そしてなるようになって行く 結果を受け入れ 結果を変える努力をする
負けたけど 日本のサッカーはタフになった
富士山が世界遺産に登録された
沢山 失敗や成功を経験することが大事だなと感じる
未来が見えない 歴史は何時もそうだ だから面白いのかも知れないな