体がだるい日が続く

自然というものは　あるがまま
それぞれの季節を周りと関係なく過ごしている
やはり　美しい

頑丈一点張りと思っていた自分の体だが
気になるので医者へ行ってみた
夏風邪と軽く考えていた

喉の痛み　歯茎の腫れ　空咳
目がやや黄色いと言う
肝機能が低下してるのではと肝臓の触診　血液採取　
もう少し様子を見ましょうと言う

処方されたのは痛み止めと抗生物質

夕飯は妻に作ってもらい　そうそうに横になった

今朝は４時起き　眠ったのは夕べ２０時
８時間の睡眠　普段は６時間だから　やはり疲れているのだろう

朝焼けの空気が爽やか　じっとしてると寒く感じるくらいだ
雀が群れをなして飛び交い　尾長が電線で鳴く
鴉はいつもの定位置にとまり　周りを眺めて時折仲間へ向けて鳴く

時間があるのでＴＶでニュースを見る

麻生降ろし　不信任なぞとかしましい

いつも思うのだが　この人たち具体的に何をしたいのか
よく意味がわからない
都議選の敗北を　十分検討するために話し合いの場を設けようとか
麻生さんでは選挙は戦えない　独断専行は許せないとか

出てしまった答えを分析してどうなる
これからどうすべきが考えるほうが先ではないか
単に　自分達の子飼いの議員が落選するのが心配なだけではないのか

口を開けば国民のためなどと言いながら
やってることは内部の権力抗争と自分の派閥の保身と利益

彼ら国会議員がやってきたことが今の日本状況を作った
エスケープゴート　一人に罪を全てなすりつけ
自分達は被害者を装う　むしがよすぎないか

彼らは公務員と同じ国民の税金で活動している
我々一人一人では何も出来ないから　
政治屋のプロである彼らに希望を託しているのだ

公権力は　国民のために行使すべき
私利私欲　党利党略のためのものじゃない
希望を失った人々が増えれば　治安は悪化し
人々は絶望で自暴自棄になってゆき　心がすさむ

まつりごとの基本は
全ての人々に不公平感を抱かせないことだ
働き口があり　慎ましくてもその人の努力に応じて暮らせる
無一文の人を作らないこと

運転手つきの車に乗り　料亭で仕事の話をし
公金を湯水のように使い
先生と持ち上げられているうち　
それが自分の力であると過信するようになったのだろうか

選挙の時だけだ　へこへこするのは

国民とは馬鹿じゃない
覚めた目で彼らをじっと観察している
一人一人は無力であるけど
纏まれば　頭　リーダーを変える力はある

威勢のいい空言は聞き飽きた
小さくても実効のある政策を行ってもらいたいものだ

日々の暮らしは続く

政治屋がどうであろうと　世間様がどうあろうと
ご飯は食ってゆかなければいけない
本当の政治家が出て欲しいものだ
国のため　国民のためを思ってくれるリーダーが

夢は持ち続けたい　諦めたらそこで終わりだから

しかし体がかったるい
でも頑張るべ