
今夜の 妻ご飯
おいしく頂いた
この平凡さがいい
昨日NHKで草食性の人々と
経営者などの人々の討論があった
物欲が少ない
出世を望まない
酒をあまり飲まない
タバコは吸わない
現状の日常に満足している
自分の趣味を大事にする
争いを好まない
女にあまり関心がない
などなど
思った
20、30にして 見事なじじいだ
俺が60年もかかったことを
この年齢で達観している
しかしその割には厚みが無い
本物のじじいを納得させる論が
惜しいな
でも このような若者がこのような価値観に
俺たちの時代には言えなかったな
たとえ考えていようとしても
あの頃は イケイケドンドンだったもんな
いいことではないかな
日本の若者全てがこのようになっては国の成長は望めないが
肉食の男子は当然いる
彼らと対立して共存する
その状態がいい
誰の言葉かは忘れたが
女は騎馬民族であり
男は農耕民族であると言った人がある
? と思ったが
女は年齢に達すれば
家を離れ他人の家族と過ごし
故郷の地を離れ異国で生活を送るのが普通だ
開拓民であり
現実に根を据え
異国でしたたかに生きてゆく
男は異国の地にいても
思うは母であり故郷実家なのだ
故郷に錦を飾るのが夢なのだ
その目は常に生まれ故郷を向いている
生まれた故郷を離れることができない
土地の呪縛から逃れられない
農耕民たる所以だ
瀬戸内寂聴さんの本を読むと
女は死ぬまで恋をすると言う
死ぬまで男を 愛する男を探すと言う
草食女子と言うのはいないのかも知れない
女は基本的に肉食なんだろう
エネルギッシュでタフ
草食男子は草食同士
住分けがいい
女は彼ら肉食男子にまかせて
自分の世界を楽しめばいい
エールを送る
自分は
貧しい時代に生まれたから
アメリカの豊かさに憧れた
金が欲しかった
女にもてたかった
仕事でビッグになり
フェラーリを買い
豪邸に住みたかった
会社も作った
多少は儲けた
全てが終わり
60になれば それが答えだ
若い時の夢は達成できなかった
が
案外この平凡さが
家族もそれぞれごく普通の生活をしている
自分もパートの仕事をしている
時給が20円上がった
社長に礼を言ったら
皆には 言わないでと言った
いろいろ事情があるのだろう
自分は20円が
自分の価値が評価されたようで
20円がとても価値あるように思えた
こんなつまらぬことで満足できるなんて
必要とされてる
幾つになっても嬉しい
単純だな
おいしく頂いた
この平凡さがいい
昨日NHKで草食性の人々と
経営者などの人々の討論があった
物欲が少ない
出世を望まない
酒をあまり飲まない
タバコは吸わない
現状の日常に満足している
自分の趣味を大事にする
争いを好まない
女にあまり関心がない
などなど
思った
20、30にして 見事なじじいだ
俺が60年もかかったことを
この年齢で達観している
しかしその割には厚みが無い
本物のじじいを納得させる論が
惜しいな
でも このような若者がこのような価値観に
俺たちの時代には言えなかったな
たとえ考えていようとしても
あの頃は イケイケドンドンだったもんな
いいことではないかな
日本の若者全てがこのようになっては国の成長は望めないが
肉食の男子は当然いる
彼らと対立して共存する
その状態がいい
誰の言葉かは忘れたが
女は騎馬民族であり
男は農耕民族であると言った人がある
? と思ったが
女は年齢に達すれば
家を離れ他人の家族と過ごし
故郷の地を離れ異国で生活を送るのが普通だ
開拓民であり
現実に根を据え
異国でしたたかに生きてゆく
男は異国の地にいても
思うは母であり故郷実家なのだ
故郷に錦を飾るのが夢なのだ
その目は常に生まれ故郷を向いている
生まれた故郷を離れることができない
土地の呪縛から逃れられない
農耕民たる所以だ
瀬戸内寂聴さんの本を読むと
女は死ぬまで恋をすると言う
死ぬまで男を 愛する男を探すと言う
草食女子と言うのはいないのかも知れない
女は基本的に肉食なんだろう
エネルギッシュでタフ
草食男子は草食同士
住分けがいい
女は彼ら肉食男子にまかせて
自分の世界を楽しめばいい
エールを送る
自分は
貧しい時代に生まれたから
アメリカの豊かさに憧れた
金が欲しかった
女にもてたかった
仕事でビッグになり
フェラーリを買い
豪邸に住みたかった
会社も作った
多少は儲けた
全てが終わり
60になれば それが答えだ
若い時の夢は達成できなかった
が
案外この平凡さが
家族もそれぞれごく普通の生活をしている
自分もパートの仕事をしている
時給が20円上がった
社長に礼を言ったら
皆には 言わないでと言った
いろいろ事情があるのだろう
自分は20円が
自分の価値が評価されたようで
20円がとても価値あるように思えた
こんなつまらぬことで満足できるなんて
必要とされてる
幾つになっても嬉しい
単純だな