1月6日
去年は19日 一昨年は8日
さほど時期を違えず たいしたものだ
雀がとまっている これも何時もと同じだ
車からカメラを取り出し 歩いて来た道を戻り写真を撮った
定点写真
ブログを始めてから沢山の事があったような気がする
この6年間の思い出を反芻してみた
とても風が強い日で
遥かに見える日光の雪を被った山々から吹き下ろしてくるのだろうか
頬がひび割れそうなほど 冷たい風が吹く
車の窓を閉め切ると 太陽が暖かく ほっこりと室内が暖まってきた
弁当を食う 単行本を広げる
晴れた日 太陽が元気な日
その暖かさに幸せな気持ちになる
昔 意識を止める事すら 意識する事すらなかった事に
多分ありふれてつまらないと 昔感じていた事に
何故か 安らぐ事が多くなった
何も足さない なにも引かない 何のコマーシャルだったかな?
いいフレーズだな ふと思った
これでいい 今のままでいい 今が続いてくれればと願う
年を取るのも悪くは無い なんで満足なんだろう?
12:40 車のドアを開けて外へ出た
まぶしい太陽 突き刺すような寒風
充電が完了した 職場へ戻った
1月7日
昨日は良寛さんの180年目の命日だったらしい
新聞のコラムで知った
一休さんと良寛さん
あの動乱の時代 時代も異なるが対照的な生き方を送った方々だが
自分は何故か 同じ匂いを二人から感じる
歴史の記録はややもすれば美化されるものだが
人は残した言葉に人となりは出る
足るを知り 足るを知る事に幸せを感じている
と言うより その事を意識すらしていなかった
「一衣一鉢 欠くことなし」
見習いたいものだ
さて 今日も仕事 気温2度
そんな日でも暖かくいられる
朝ごはんにしよう
1月7日 夜
妻は休日なので ただ帰宅するだけ 楽ちんだ
湯豆腐を所望 七草粥が用意されていた
焼き鳥 食べたくない?
たまにいいね 金俺出すから ハツとカシラ5本づつ
頼んでくるわ
最近は二人とも少食になったので 残さないようにするとお腹が苦しい
K太が昨日帰り 家の中が静かになっている
会話が終わり 20時妻はTV 俺はyou tubeを
4人の兄妹のグループ 仲がいいな
曲を聞きながら日記を
だんだん日記らしくなってきたような気がする
人は変わる 自分も変わってゆくのだろう