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小梅が咲いた

2011-01-06 21:22:38 | 日記

 

1月6日

去年は19日 一昨年は8日

さほど時期を違えず たいしたものだ

雀がとまっている これも何時もと同じだ

車からカメラを取り出し 歩いて来た道を戻り写真を撮った

定点写真

ブログを始めてから沢山の事があったような気がする

この6年間の思い出を反芻してみた

とても風が強い日で 

遥かに見える日光の雪を被った山々から吹き下ろしてくるのだろうか

頬がひび割れそうなほど 冷たい風が吹く

車の窓を閉め切ると 太陽が暖かく ほっこりと室内が暖まってきた

弁当を食う 単行本を広げる

晴れた日 太陽が元気な日

その暖かさに幸せな気持ちになる

昔 意識を止める事すら 意識する事すらなかった事に

多分ありふれてつまらないと 昔感じていた事に

何故か 安らぐ事が多くなった

何も足さない なにも引かない 何のコマーシャルだったかな?

いいフレーズだな ふと思った

これでいい 今のままでいい 今が続いてくれればと願う 

年を取るのも悪くは無い なんで満足なんだろう?

12:40 車のドアを開けて外へ出た

まぶしい太陽 突き刺すような寒風

充電が完了した 職場へ戻った

 

1月7日

昨日は良寛さんの180年目の命日だったらしい

新聞のコラムで知った

一休さんと良寛さん

あの動乱の時代 時代も異なるが対照的な生き方を送った方々だが

自分は何故か 同じ匂いを二人から感じる

歴史の記録はややもすれば美化されるものだが

人は残した言葉に人となりは出る

足るを知り 足るを知る事に幸せを感じている

と言うより その事を意識すらしていなかった

「一衣一鉢 欠くことなし」

見習いたいものだ

さて 今日も仕事 気温2度 

そんな日でも暖かくいられる

朝ごはんにしよう

 

1月7日 夜 

妻は休日なので ただ帰宅するだけ 楽ちんだ

湯豆腐を所望 七草粥が用意されていた

焼き鳥 食べたくない?

たまにいいね 金俺出すから ハツとカシラ5本づつ

頼んでくるわ

最近は二人とも少食になったので 残さないようにするとお腹が苦しい

K太が昨日帰り 家の中が静かになっている

会話が終わり 20時妻はTV 俺はyou tubeを

4人の兄妹のグループ 仲がいいな

曲を聞きながら日記を

だんだん日記らしくなってきたような気がする

人は変わる 自分も変わってゆくのだろう

 


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