ギャラリー寧波からの発信

永平寺門前にある禅の里駅「越前焼」の“ギャラリー寧波”から周辺の出来事、門前街でのイベント予定と結果などを発信します。

豆本

2016-02-05 21:08:06 | ギャラリー寧波
■少し日差しがさしても、門前街は誰も歩いていない。・・・こんな時こそ「豆本」の補充を。表紙用の和紙と厚紙を準備。厚紙は二枚重ねにして・・。(そり防止のため)
 

■表装用の和紙に糊付け。厚紙を貼って、表装紙で包むように・・・。
 

■表装した表紙は これくらいの単位で自然乾燥。その間に経本紙のカットと折り曲げ。これを6回繰り返してワンロットの作業数量は約50冊。
 

■経本紙の両サイドに糊を付け、乾燥した表紙を貼り付け。4~5冊毎に接着するまで(30分ほど)プレス。
 

■表紙に般若心経経本のタイトル紙を貼り付け帯締め。
 

■豆本の商品としての化粧づけ。PP袋、表台紙、裏の説明書をセットし、豆本を・・。
 

■少し斜めにセットして、裏側を寧波シールで封緘。
 

■寧波商品としてリニュアルデビュー。



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嫁いだ作品ものがたり

■[大阪府和泉市 50代のご夫婦]4日の午後2時頃、ご夫婦がご来店。この日は昼頃 女性3人連れのお客様と・・・、5人目さま。越前焼きの特徴などをご説明すると同時に「お客様は何処からお見えで?」とお聞きすると、「・・和泉市」とお答え。私が西国33番札所の四番さん『槇尾山 施福寺(槇尾寺)』のお話を始めると「ご存知ですか」と・・・。 四国、西国巡礼等 いろいろお話をしているうちに、奥様がカウンターいっぱいにひろがった“豆本”を手に取られ「おとうさん!これいいんじゃない」と言われ・・・、7冊のご注文。4冊しか袋詰めが出来てなく、しばらくお待ちいただきお納め。


※今まで、錦のお守り袋に入れて販売していたがお客さまからは今一の反応。・・・今回のリニュアルデビュー!には感動。

※今回も良いご縁を戴きありがとうございました。

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