永平寺地区公民館合同 映画サロン 開催

■当日は小雨交じりで心配でしたが、予想を大きく上回る観客数で大盛況。

■一本目は「めぐみ(25分)」：13歳の少女　横田めぐみさんが拉致されたのは昭和52(1977)年11月15日。あれから35年たっていて、めぐみさんは48歳になっている。

■東日本大震災が発生して１年。私たち一人一人が、いつまでも忘れないことが大切なように・・・。いま私たちが、めぐみさん、および拉致被害者の関係者に出来ることは「いつまでも、忘れない」ことではないでしょうか
■２本目は「実験室」：劇作家、青江瞬二郎の生誕100年を記念して、息子さんで映画監督の大島拓さんが、2004年に舞台を収録したもの。この作品は終戦まもなくの昭和23年に発表され、“人工授精や単為発生といった生命操作に着目し、そこから人間男女の恋愛に鋭いメスを入れた衝撃作”。

■当時としては演劇界に新しい息吹を吹き込んだ作品だと思います。皆様はどうお感じになりましたか？。
※足を運んで頂いた、大勢の皆様に感謝いたします。