【学生コラボの誕生秘話そして現在】
▲学生コラボの誕生秘話そして現在
【学生コラボの誕生秘話そして現在】
▲学生コラボの誕生秘話そして現在
【大学の化粧品開発サークルと多様性を活かすSDGs経営】
▲大学の化粧品開発サークルと多様性を活かすSDGs経営
【元営業事務Mさんが新たな道への挑戦とSDGs経営の意義】
感 想 文
本日は貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。
今までにやったことがない仕事に取り組ませていただき、とても良い経験をさせていただきました。
最近はほぼ工場での生産かもしれませんが、日々手に取る商品たちがこのように思いを込めて作られ、袋や箱に包まれ、自分の手元に届くのかを身をもって知る事ができ、見える世界がまた変わったような気が致します。
この体験を糧にして、これから自分も新たな道を模索し、一日も早く社会に貢献できるよう努めていきたいと思っております。
コメント:Mさんは、営業事務の経験もあり、とても気配り上手な方でした。次の仕事は何か?を常に考えながら行動されているようでした。初めてのことなのに作業時間の配分も考えられ先を読める素晴らしい方でした。希望の就職先が見つかるように祈念しております。ありがとうございました。
明日は、産学連携のことについて少し触れます。お楽しみに♪
▲元営業事務Mさんが新たな道への挑戦とSDGs経営の意義
#SDGs経営 #女性再就職 #職場体験 #営業事務 #仕事と家庭の調和
#公私双方向 #新たな挑戦 #社会貢献 #Mさん #気配り
【Sさんの職場体験:仕事と家庭のバランスを考える】
職場体験の場をいただきありがとうございました。
商品を売り場に出す前の最後の作業にかかわって、商品を良い形で出せるように、考えて仕事をしたつもりですが、頭で考えるようにスムーズにできないこともわかりました。
実際にやってみることの大切さに気づかされました。そういった意味でも、貴重な職場体験となりました。
ありがとうございました。
コメント:笑顔が素敵で思いやりのある発言が素敵なSさん。色々な経験を味方につけながら自由な発想が本当に素敵でした。働く女性として&母として悩むことは、同じだと痛感致しました。これからも自分らしさを大切に羽ばたいて頂きたい方の一人です。ありがとうございました。
▲Sさんの職場体験:仕事と家庭のバランスを考える
#仕事と家庭のバランス #家庭 #SDGs #働く女性 #SDGs経営
#公私双方向 #経験 #感想 #仕事 #バランス
【元自衛官の家庭と仕事のバランスとSDGs経営の意義】
【1日インターン生の感想:ローザのそもそも論(続編)】
【化粧品製造業のローザって、どんな会社?SDGs経営の目標とは】
【化粧品の使用説明書、見落としがちな重要ポイント】
今週のブログは、化粧品製造中の素朴な疑問・そもそも論をお届けします。本日のトピックは「使用説明書」についてです。
化粧品の容器や箱、箱の中のパンフレットなどにある「使用説明書」には、その化粧品の特徴や使用方法、使用上の注意などが詳しく書かれています。化粧品を使うときには必ずこうした説明文をよく読むようにしましょう。
使用方法を間違えると、化粧品本来の効果が期待できないばかりでなく、肌トラブルの原因になることもあります。また、問い合わせ連絡先や全成分表示を保存しておくと、万一肌トラブルなどが起きた場合にとても役に立ちます。
化粧品は、肌に対する安全性について十分な注意を払い、通常の使用において刺激やトラブルの起こることのないよう設計・製造されています。
しかし、使用する人の体質や体調、季節や年齢などによって、使用中または使用後に、ほてり、かゆみ、赤み、痛み、腫れなどの異常が肌にあらわれることがあります。
化粧品の注意表示では、このような症状を「お肌に合わない場合」と言い、症状の悪化を防ぐために「ご使用をおやめください」として、直ちに使用を中止するように呼びかけています。
症状によっては、専門医の受診をおすすめします。
お肌の弱い方は、毎回パッチテストをされることをお勧めいたします。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
何かご質問があれば、個別のアドバイスもさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
来週もお楽しみに♪
▲化粧品の使用説明書、見落としがちな重要ポイント
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【化粧品のアルコール:その正体と効果】
今週のブログは、化粧品製造中の素朴な疑問・そもそも論をお届けします。本日のトピックは「化粧品に使われるアルコール」についてです。
化粧品でアルコールと言っているのは、「エチルアルコール」のことで、成分表示では「エタノール※」と記載されます。「エチルアルコール」は、無色透明の揮発性の液体で、様々な成分を溶かす作用に優れ、アルコール飲料にも含まれている成分です。
化粧品には、下記に示す目的で、配合されています。
清浄 収れん 殺菌 清涼 可溶化
一方、化粧品の全成分表示を見ると「ベへニルアルコール」、「ステアリルアルコール」、「イソステアリルアルコール」や「セチルアルコール(セタノール)」などのアルコールとつく成分があります。また、「フェノキシエタノール」というエタノールがつく成分もあります。化学構造に水酸基(OH)を持つものをアルコールと呼ぶことから、アルコールやエタノールという名称がついていますが、「エチルアルコール」とは別の成分で性状や性質などが違います。「ベへニルアルコール」、「ステアリルアルコール」や「セチルアルコール」は固形の油分で、製品を固化させたり粘性を高めたりするなどの目的で使用されています。
「イソステアリルアルコール」は液状の油分で、肌を柔軟にするエモリエント剤や乳液やクリームなどの乳化剤として、「フェノキシエタノール」は防腐剤として使用されます。
※薬用化粧品等の成分表示では「無水エタノール」と記載されている製品もあります。
清浄 | ふきとり化粧水などの場合、肌に残った皮脂や汚れ、色素などを浮かして取り除くことができます。 |
---|---|
殺菌 | 防腐効果があります。 |
収れん | 肌をひきしめます。 |
清涼 | アルコールは蒸発するときに熱を奪うので、化粧水などアルコールを含んだ化粧品の使用後は、肌にスーッとした爽快感が残ります。 |
可溶化 | 水や油には溶けにくい各種の成分や香料、色素などを溶かし、化粧品の中に均一に混ぜることができます。 |
アルコールは、皮脂を溶かしたりアレルギーが出てしまう方もいらっしゃいますので難しいですが、ご使用上の注意をお読みになってから正しく使うと、私達の味方になってくれます。アレルギーのある方は、ご苦労も多いですがパッチテストも是非、毎回お願いできると助かります。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
何かご質問があれば個別のアドバイスもさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
明日は「ご使用上の注意」についてです。お楽しみに。
▲化粧品のアルコール:その正体と効果
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【保湿の秘密と効果的なスキンケア方法】
今週のブログは、化粧品製造中の素朴な疑問・そもそも論をお届けします。本日のトピックは「保湿」についてです。
「保湿」とは皮膚の水分を補ったり、水分の蒸発を防いだりして、うるおいを保つことです。「保湿」されている皮膚は、みずみずしく、表面が滑らかで、柔らかです。
皮膚は体の外側を覆っていて、内部の生体組織を守る役割があります。この皮膚の表面には、角層という薄いバリア膜があります。この角層は、表皮細胞が特殊な蛋白質を使って作られています。そして、この角層は、古い細胞が剥がれ落ちて新しい細胞が補給されることで、常に一定の厚さを保っています。これによって、皮膚からの水分喪失や、外部からの有害な物質や微生物の侵入を防いでいます。
また、角層には保湿機能もあります。皮膚の表面を柔らかく滑らかに保つために、脂質やアミノ酸、汗の成分、皮脂由来の成分などが水と結合しています。
しかし、角層が乾燥して硬くなると、かゆみを感じやすくなります。このかゆみは、肉眼では見えない皮膚の炎症の状態で起こります。特に、寒い季節や暖房の効いた室内では、皮膚が乾燥しやすくなります。そのため、保湿クリームを使って皮膚を保湿することが大切です。
また、年齢が上がると、皮膚の代謝が低下して角層が剥離しにくくなります。そのため、保湿がより重要になります。
参照:日本化粧品工業会 保湿
何かご質問があれば、個別のアドバイスもさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。明日もお楽しみに♪
▲保湿の秘密と効果的なスキンケア方法
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【化粧品製造の素朴な疑問に答える:セラミドと界面活性剤の関係】
今週のブログは、化粧品製造中の素朴な疑問・そもそも論をお届けします。本日のトピックは「セラミドと界面活性剤について」についてです。
コラボをしている法政大学 社会学部 マーケティングの諸上ゼミ~会議報告書を元に生成AIによる作成です。
<セラミドと界面活性剤について>
セラミドは、肌の保湿バリアを発揮するためには界面活性剤が必要です。肌の角質層では、セラミドがラメラ構造を作ることでバリアを形成し、その保湿力を発揮しています。化粧品でこのラメラ構造を作るためには、界面活性剤が不可欠です。界面活性剤なしでは、セラミドが層状に並ばずバラバラになってしまい、水分を上手にサンドイッチできないのです。
このように、セラミドと界面活性剤は密接な関係があります。セラミド濃度が高い化粧品は、肌に刺激を与える可能性があるため、注意が必要です。
以上が、化粧品製造におけるセラミドと界面活性剤の関係についての解説でした。ご参考になれば幸いです。
参考:セラミド美容液と界面活性剤のカンケイ~なぜセラミド濃度が高いと刺激になる?~
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
何かご質問があれば個別のアドバイスもさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
明日もお楽しみに♪
▲化粧品製造の素朴な疑問に答える:セラミドと界面活性剤の関係
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【文系大学生とのコラボゼミ:水添レシチンの驚くべき効果と使い道】
今週のブログは、化粧品製造中の素朴な疑問・そもそも論をお届けします。本日のトピックは「レシチン」についてです。
コラボをしている法政大学 社会学部 マーケティングの諸上ゼミ~会議報告書を元に作成しました。
良さそうな界面活性剤(主観)
水添レシチン(両性イオン界面活性剤)
参考:水添レシチンの基本情報・配合目的・安全性 | 化粧品成分オンライン
水添レシチンは、大豆や卵黄などの天然のレシチンを水素添加して作られた成分で、乳白~薄茶褐色の粉末状である。主にエマルション剤として利用され、油と水を混ぜるときに界面活性剤として働き、均一に混ざりやすくする。
水添レシチンは、保湿力が高く、角質層の保水機能を強化するため、肌をしっとりと潤す効果がある。また、油と水を混ぜる性質を持っているため、化粧品中での油と水の均一な混合を助け、化粧品の使用感をよくする効果もある。
水添レシチンは、エマルション剤として化粧品だけでなく、食品や医薬品などにも広く使用される成分である。天然のレシチンから水素添加して作られるため、天然成分に比べて安定性が高く、長期保存が可能である。また、水添レシチンは、天然成分よりも界面活性作用が強く、乳化剤としての役割を果たすために必要な濃度が少なくて済むため、少量で高い効果が得られる点も価値が高い
参考:水添レシチン | 成分表
※写真は、日清オイリオグループ株式会社のレシチンです。
何かご質問があれば、個別のアドバイスもさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。明日もお楽しみに♪
▲文系大学生とのコラボゼミ:水添レシチンの驚くべき効果と使い道
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【化粧品製造の秘密解説:乳化剤とは?】
今週のブログは、化粧品製造中の素朴な疑問・そもそも論をお届けします。本日のトピックは「乳化剤」についてです。
コラボをしている法政大学 社会学部 マーケティングの諸上ゼミ~会議報告書を元に作成しました。
乳化剤の種類
・天然界面活性剤
→牛乳「カゼイン(蛋白質の一種)」、卵黄「レシチン」、ダイズやお茶「サポニン」等
※自然界の界面活性剤は総じて界面活性力(水と油をつなぎ留めておく力)が弱い
→3年以上の安定性を保証しなければならない医薬品や化粧品の乳化剤・可溶化剤として使わ
れることは稀である
・合成界面活性剤
→ほとんどは合成界面活性剤
→最近は「植物由来」としてヤシ油などの天然油脂を原料にした合成界面活性剤も存在している
参考:界面活性剤は肌に悪い?どうして配合するの?
合成界面活性剤の種類
1.陰イオン界面活性剤(肌への刺激:弱い)
代表的な界面活性剤。洗浄力が高く、泡立ちもいいのが特徴。
石鹸、洗剤、シャンプーなどの洗浄料として広く使われている。
2.陽イオン界面活性剤(肌への刺激:やや強い)
繊維の表面に吸着しやすいため、リンスやトリートメント、柔軟剤に使用されている。
種類によっては殺菌効果があるため、殺菌剤や消毒剤にも使われている。
3.両性イオン界面活性剤(肌への刺激:ほとんどなし)
陰イオン界面活性剤と組み合わせることで、洗浄力や泡立ちを高める。
台所用洗剤やシャンプーに使われている。
4.非イオン界面活性剤(肌への刺激:ほとんどなし)
化粧品や食品の乳化剤としてなくてはならないもの。
化粧品に使われる界面活性剤のほとんどはこの種類。
かなり低刺激で、アイスクリームや乳飲料の食品添加物としても使われている。
何かご質問があれば、個別のアドバイスもさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。明日もお楽しみに♪
▲化粧品製造の秘密解説:乳化剤とは?
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今週のブログは、化粧品製造中の素朴な疑問・そもそも論をお届けします。本日のトピックは「乳化」についてです。
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今週のブログでは、化粧品製造業の舞台裏や興味深いエピソードをお届けしています。本日のトピックは「保湿化粧水」です。
新転地最初の製造、新しい舞台の幕開け!昨日2月16日、弊社からアップされたのはローズ水を贅沢に配合した保湿化粧水
「ペアローザ モイストローション」です。心地よい薔薇の香りが疲れた肌と心を癒し、しっとりと潤いを与えます。そして、前々回のブログでは、増粘剤として話題のカルボマーについてご紹介しました。このカルボマーが、ほどよい質感をもたらし、保湿成分としてのハチミツやヒアルロン酸、そしてUVケア効果のあるアロエベラやキウイフルーツ、フラボステロンなどのエキスが、それぞれの役割を果たしています。
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