昨日に続きます。年金の法律が変わって、離婚した場合奥さんにも年金が以前の数倍もらえるように変わりました。半分にはいかないけど、それに近い数字です。アメリカでは夫が妻に「I love you」を言わなかったとして賠償金を請求します。ですから、アメリカ人の夫達はしょっちゅうＩlove youを言い続けます。勿論妻は「me to 」「I love you」と返事します。日本の夫で30年も結婚生活を共にしている奥さんに「愛してるよ」なんて言う夫は日本では皆無です。日本の一番間違っている事は主婦の仕事を軽んじていることです。夫は会社で残業したり、営業で夜遅くまでお酒を飲んだりして、妻の存在を軽く見てます。いくら会社が忙しくても、会社には休みがあります。主婦業に休みはありません。ですから奥さんは土曜日の夕食は毎週外食にすればいいのです。それでお金がかかるなら、土日の主婦の仕事は夫がやればいいのです。そうすると夫は自分の休みがなくなるというでしょう。妻の仕事を細かく分類して、賃金を算出すると、大変な金額になります。日本の男達はそこのところを、分かっていません。もう一つ、離婚して女性は元気になります。夫のほうはというと、しょぼくれてどうしようもなくなります。男の方達は、自分が毎日会社に出勤できるのは、半分以上が妻の力だという事を認識してください。それでも、変わらないご主人を持った方は離婚を考えてもいいでしょう。家事の分担、これはリタイヤーした夫の当然の仕事です。
肇
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