精神科の医師は薬を出す時に最初から沢山は出しません。少しづつ増やしていきます。そして、診察の時に、患者のしぐさ、話の内容、話し方など細かいところを観察して、次の診察までの薬の処方箋を書きます。しかし、根底に前回の処方したとおりに、患者が薬を服用して今の状態がある、と診断します。
ところが本当は患者が処方箋通りのんでいなかったら、本当は増やさなければならない薬を減らしたり、減らさなければならない薬を増やしてしまいます。
こういう場合、保護者が薬をどのように飲んでいるか、医師に正しい情報を提供しないと、病気はいつまでたっても、良くなりません。
ですから病識のない患者は、なぜ薬を飲まなければならないか、分かりません。
また、薬の血中濃度が安定するまでの期間もそれぞれの薬によって違い、1週間ぐらいは様子を見なければなりません。
肇
ところが本当は患者が処方箋通りのんでいなかったら、本当は増やさなければならない薬を減らしたり、減らさなければならない薬を増やしてしまいます。
こういう場合、保護者が薬をどのように飲んでいるか、医師に正しい情報を提供しないと、病気はいつまでたっても、良くなりません。
ですから病識のない患者は、なぜ薬を飲まなければならないか、分かりません。
また、薬の血中濃度が安定するまでの期間もそれぞれの薬によって違い、1週間ぐらいは様子を見なければなりません。
肇