北川悦史子さんの脚本のドラマは、いつも面白いのですが、最終回が何か物足りなく思うのは年のせいでしょうか?逆シンデレラ物語ですが、「サプリ」でも主演した亀梨君にももう少し、という気がします。はるかちゃんは文句なしに可愛かったですが、構成上無理がある気がします。文句をいいましたが、全体的には楽しめました。ロケーションが僕がいつも徘徊している場所ですから、とても身近に感じられました。横浜のみなとみらいもマンションの建設ラッシュで、どんどん変わっていきます。第3話でインターコンチネンタルの中華料理を食べるシーンがありましたが、あれはロイヤルパークホテル(ランドマーク)の68階の「皇苑」で撮ったものですね。今の若い子はみんなあのドラマのように、自分が傷つくのを一番避けて生きています。ですからはるかちゃんのように、思っている事をストレートに言葉にしません。ドラマの中の台詞でも「いつもそんななの?傷ついた事ない?」と
亀梨君がはるかちゃんに聞くシーンがありました。はるかちゃんは本当にストレートに話す女の子を演じてましたね。今ひきこもってテレビばかり見ている若い人が大勢います。彼等、彼女等は現実から逃避してテレビで仮想現実いわゆる、バーチャルワールドですね、そこで自分の世界を作ってしまいます。普通の人はドラマはあくまでもドラマであり虚構のものだと、判断して見ますが、彼等は全く違った世界に入って見てます。ドラマを見て涙を流すけれども、親が死んでも涙を流しません。ここまで精神世界が変わってしまうと、病気の領域に入ってしまいます。最後は堅い話になってしまい、楽しい話ではなくなってしまった事をお詫びします。
肇
亀梨君がはるかちゃんに聞くシーンがありました。はるかちゃんは本当にストレートに話す女の子を演じてましたね。今ひきこもってテレビばかり見ている若い人が大勢います。彼等、彼女等は現実から逃避してテレビで仮想現実いわゆる、バーチャルワールドですね、そこで自分の世界を作ってしまいます。普通の人はドラマはあくまでもドラマであり虚構のものだと、判断して見ますが、彼等は全く違った世界に入って見てます。ドラマを見て涙を流すけれども、親が死んでも涙を流しません。ここまで精神世界が変わってしまうと、病気の領域に入ってしまいます。最後は堅い話になってしまい、楽しい話ではなくなってしまった事をお詫びします。
肇