子供、児童、ティーンのうつ病が増えています。

一方は経済的に裕福で何でも与えられた子供です。もう一方は社会的な階層が低く、食べ物も労苦を与えられていないきびしい生活環境で、どちらも小学生になったころに、症状が出てきます。裕福な子供はそれまで全て自分の思う通りに生きてきたのが、ルールがある小学生になると、症状がでてきます。
一方はそれまで同じような階層に属する子供としか付き合っていなかったのだが、小学生人ると何の苦労もなく活きてきた子供と、苦労が当たり前の子供が同じ部屋で一緒に過ごしているのですから、おかしくならないほうが不思議です。
こういった子どもたちの治療は大人と違って、薬物治療はしません。どちらかというとカウンセリングで元気な心を取り戻してもらいます。小学校高学年の話して理解できる子は大人と同じ会話が主体なちりょうとなります。
まだ会話での治療が難しい場合は遊戯療法を行います。おもちゃや、絵を描いたり、箱庭療法を行います。大人がおかしなことを当たり前に行っているから、子供の心の病をうんでいます。