心は元気ですか?

最近心の健康が日本だけでなく、世界中でおかしくなっているように思います。そう思う方読んでください。

あけましておめでとうございます

2010年01月02日 07時14分49秒 | Weblog
昨日の続きです。心の病でもパーソナリティー障害というものがあります。この病気は病気と病気でない部分がはっきりしません。パーソナリティーと言う言葉はよく使います。日本語では人格です。あの人は人格者だ、と言う時は素晴らしい人を指します。あの人には人格的に問題がある、と言う時は何らかの理由で周りに適応できない人を指します。人格と性格はどう違うのでしょうか?誰でも長所、短所を持っています。それが性格です。人格と言うとその人全てを示しているように思われます。
英語だとa man of characterというと、日本語であの人は人格者に使われます。でもcharacterというと、性格です。刻み込まれたもの、という意味です。性格とは生まれ持った物もありますが、生育環境、成長していく段階で変わっていきます。タブララサと言う言葉がありますが、これは人は生まれた時は真っ白で何もないということです。現在では生まれた時にある程度の性格は持っているとされます。
パリで10才の野生の少年が見つかりました。またインドのカルカッタ今ではコルカタで2人の狼に育てられた姉妹が見つかりました。3人とも直立歩行できず、言葉も数語しか話せず、20歳前に亡くなりました。
3つ子の魂100まで、というように、いかに幼児教育が大切かを示した例です。

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