おはようございます。横浜はよい天気で行楽日和です。

　今日は精神障害者の犯罪について考えてみたいと思います。日本では加害者の人権を訴える団体が多いですが、被害者を救う団体はやっと活動を始めたばかりです。先日会った事件は病院を抜け出して殺人を犯したというものですが、病院に対してのペナルティについては殆ど報道されていません。
　先日の高校生を殺害した犯人は無期懲役で服役していた人です。なぜ無期懲役の犯罪者が外に出てこれるのですか？日本では無期懲役と言うのは名ばかりで、本当にすぐ出てきてしまいます。誰がその責任を取るのですか？責任の所在をはっきりさせておけば、こんな事は起こりません。
　責任能力なしと診断した犯罪者が再犯を犯したら、診断した医師も刑務所に入れればいいのです。それではちょっといきすぎだと思われる方が殆どでしょうから、医師免許剥奪にすればいいのです。そうすれば、もっとしっかりと判断するでしょう。自分の家族や親しい人が犯罪に巻き込まれて、責任能力がないと判断されて、何の刑罰を受けなくて納得しますか？去年あっちこっちで起こった無差別殺人の被告は精神鑑定でどういう判断をなされるのでしょうか？被害者の家族は当然死刑を願っているでしょう。日本で今一番世界で遅れているのが司法界です。アフリカの開発国とレベルが変わりません。今年の5月か6月から栽培員制度が始まりますが、アメリカとどれだけ差があるか一目瞭然です。