今日は少子化を心理学的社会学的に話します

少子化イコール高齢化が同時進行していきます。女性の高学歴社会が晩婚化を引き起こすのは当然です。今「パラサイトシングル」親と同居し続ける独身者が非常に多くなっています。親と同居を続ければ、親が介護を必要としない元気なうちは家庭の仕事を全て母親がやってくれます。炊事、洗濯、掃除殆ど自分は働き続ければいい訳です。よっぽどの理想の相手が現れないうちは、続くでしょう。
結婚で一番大事なのは何でしょうか？
僕は価値観だと思っています。今のままで日本が進み続けると、少子化はまします深刻化するでしょうし、晩婚化は免れないでしょう。家族というものは1年経てば全員が1歳年を取ります。当たり前の事ですが、案外意識してないのではないでしょうか？「パラサイトシングル」の楽な生活はぬるま湯に入っているようで、なかなか出れません。
よっぽどの自分の理想の相手に巡り合わないうちは。でも最初から離婚を考えて結婚するカップルなどいるはずありませんから、100点に近い相手と結婚します。前にも書きましたが、一緒にいると今まで見えなかった相手の欠点が見えてきて、当然減点していきます。それぞれの合格点があるでしょうが、赤点になったら、離婚は間違いありません。そうすると、子供のいない夫婦はいいですが、子供のいる夫婦はシングルマザー、少ないですがクレーマークレーマーで有名になったシングルファザーが出来上がります。明日に続けます。