仏手柑とマイヤーレモン

仏手柑（ブッシュカン）とマイヤーレモンが色づきました

仏手柑は字のごとく　手の形をした柑橘ですが、実はありません

主に　砂糖菓子などに加工されて　食されているみたいですか　まだ食べたことは

ありません　ただ　鑑賞しているだけです。

仏手柑




マイヤーレモンも少し色づいてきました

マイヤーレモンは　普通のレモン　リスボンなどと違い　丸い形をしています

レモンとオレンジの掛け合わせと言われています　酸味は　普通のレモンに比べて　やわらかいといわれます

もう少し色づくと　色はオレンジ色になります。



どちらも　鉢植えで楽しむことができます、レモンは　直径60ｃｍくらいの　鉢で育てると

30個くらいの収穫が出来ますので　楽しんでみては　いかがでしょうか

レモンの苗木は　2種類あります　

1つは　本当の苗木　すら～とした　接木して1年目くらいのもの　　安価

もう1つは　すでに実がついた状態で　鉢植えで売られているものです

すぐに収穫でき　来年も収穫を望むなら　後者のものを購入して大きな鉢に植え替えると

よいです。

ハランの花

ハランという　植物がありますが　葉っぱは　よく見かけますが　花が咲くとは思いませんでした、



友達が分けてほしいということで　掘りおこしましたら　花らしいものがありました

普段は　葉が大きくて根元まで見ることはありません

これが　ハランの花です。

ハランの花



紫色に見えるのが花だと思います。

セッコク 京紅が咲きました

セッコクの京紅が咲きました

専門店で　高価なものを買えばよいのでしょうが　それほど　凝ってもいないので

オークションで安価なものを　いくつか購入　当たれば　．ラッキーぐらいの感覚で育てています

今年　購入した　京紅　３鉢の中で　これかなと思うものが　これです



他の２鉢は　花型が少し違ったり　色があまり出なかったりでしたが、この木は　とてもきれいな色を

出してくれました、　写真よりまだ　赤みが強いです。

ついでですから　後ろ側からも撮ってみました



本物を見たことがないので、満足してます。

コスカシバ 退治

河津桜の苗木などバラ科のサクラ属の苗木などにコスカシバという害虫が

入る事がある、厄介な虫です、

根本に近い部分の樹皮の中を食害しながら進みます。

食べながら一周されると枯れる場合があります。

虫がいる場合は　その部分より　ゼリー状の樹液が出ますので　判ります。

退治するには　その部分を小槌などでたたいて　つぶすか

ピンセットなどで樹皮をめくり退治するのが　良いのですがなかなか面倒です。

ポット苗で見つけたときの　殺虫方法を　教えてもらいましたので

やってみました。　ポットのまま　樹が10ｃｍ程度　つかるほど

水をためた　容器に　2日ほど漬け込みます。

2日たって引き上げて　見ますと　虫が　樹皮より顔を出して　死んでいました

ピンセットで引き抜けば　終わりです。

小槌などでつぶした場合　1匹は殺せても　もう1匹残っている場合があります

水に沈める　殺虫方でしたら　木の中にいる虫全部が　一度に死にます。

水から引き上げて　幹から頭を出して死んでいる　コスカシバです。

白い部分がそうです。

富貴蘭を植え替えてみよう

富貴蘭の植替えの時期がきました

富貴蘭の植替えは馴れない方には、なかなか面倒な物です、

使うミズゴケにもこだわります、最低でもＡＡＡとかの良い物を使わないと短くて

巻くことが出来ません、ただ巻くのではなく　芯の部分を空間に仕上げなければ

なりません、雑誌などによれば　ペットボトルの飲み口の部分を使えば

簡単に出来るとか書いてありますが　いざ鉢に植え込む時には空間がなくなって

いると言う場合が多々あります、

そこで誰にでも　芯に空間が出来る方法をためしてみました。

まず　フウラン鉢を用意しますが、鉢底に穴を開けました、穴あけに使用する

ホルソー（直径30mm程度）を利用しました。

穴あけ後のフーラン鉢



次に芯に空間を残す為の心棒を作りました。これは富貴蘭の根の長さによって

植え込む高さが変わるので　長さの違う2個を作りました。



植え替える蘭を用意します。



古いミズゴケを水につけながら、ピンセットなどでとりました。



作った台に　鉢をセットします。



セットした心棒にミズゴケを巻きつけます。



ミズゴケの巻いてある心棒に富貴蘭の根を広げるように、セットします。




セットした蘭の上に寸法の長いミズゴケをたすきをかけるように巻きつけてゆきます。



巻きつけ終わりましたら　見栄え良く整え　台の部分を引き抜けば、

芯に空間のある　富貴蘭の植替えの完成です。