長良川上流郡上漁協管轄の渓流釣り解禁日が、郡上漁協のホームページに掲載されました。
愛知県・岐阜県も緊急事態宣言が発令されていますので、解除されたら行こうと思っています。
郡上漁協では2020年10月~11月にかけて、アマゴの親魚放流
・発眼卵放流・秋季放流を行っています。
親魚放流
10月中旬に管内全域において、産卵直前の雌アマゴ100kgを放流。
野生の雄アマゴとの交配を促し、自発的に産卵させます。
発眼卵放流
11月上中旬に管内全域において、15万粒の発眼卵を埋没放流。
12月中旬、孵化が完了し砂利の中でじっとしています。2~3月に浮上してエサを捕り始めます。
秋季放流
11月24日に那比川へアマゴの秋季放流(81kg)を実施。
稚魚と成魚の中間的なサイズ(約50g)のアマゴを秋に放流し、河川内で生育させることで、野生味のあるアマゴに育てます。
昨年まで、吉田川・粥川へも放流を行っておりましたが、3年間の試験放流期間を経て、より放流効果の高かった那比川に限定し放流を実施。
この他に、5月~6月にかけてアマゴ稚魚1.550kg(31万尾)も放流済みです。
皆さん、渓流解禁後の緊急事態宣言が解除されたら、長良川上流郡上漁協管轄で楽しんで下さい。(^^♪