韓国トップスターイ・スンギのファンミーティング「2018 LEE SEUNG GI FANMEETING in Japan 追加公演」が15日、兵庫県尼崎市のあましんアルカイックホールで開催された。イ・スンギは、歌手活動をはじめドラマや映画、バラエティ番組などにも多数出演し、万能エンターテイナーとして幅広く活躍している。
今回のファンミーティングは、5月に東京・中野サンプラザで行われた同ファンミーティングの追加公演として開催。公演は、イ・スンギの代表曲「全部あげるよ」の熱唱とともに幕を開けた。
近況トークや軍隊エピソードコーナーでは、5月の内容に新たに写真や映像を交えて進行。近頃は次回作のドラマ「バガボンド」の撮影中で、本人いわく「軍隊で陸軍特殊戦司令部(特殊戦任務を統括し特に過酷な訓練で知られる)に所属していなかったらできなかったドラマ」と話すほど、射撃や本格アクションシーンの撮影に明け暮れているとのことだ。
また、日本でもアンコール放送されている直近の出演ドラマ「花遊記(ファユギ)」の作品トークでは、撮影裏話や、役作りに日本の漫画「ドラゴンボール」を参考にしたことなどを明らかにした。
昨年12月にスタートしたバラエティ番組「イ・スンギのチプサブイルチェ~師匠に弟子入り」については、「慣れ親しんだ人々の元を離れて新しい旅立ちとなった番組。韓国でも好評を得ていてとてもよいスタートを切れた」とコメントした。
SHINeeの6th合本フルアルバムが週間アルバムチャートで1位を獲得した。
10日に発売された、SHINeeの6th合本フルアルバム「The Story of Light Epilogue」は17日に発表された、HANTEOチャート、シンナラレコード、Hottracks、教保文庫など、各種アルバムチャートで週間オリコンチャートで1位を飾った。
今回のアルバムは、今年SHINeeがデビュー10周年を迎え、3つのアルバムに分けて順次発売された「The Story of Light」の収録曲と「Countless」まで全16曲で構成されている。
「Countless」は爽やかなトロピカルハウスを基盤とした、R&Bジャンルの曲だ。精巧なハーモニーと訴えかけるような歌声が調和し、数字(一つ、二つ、三つ、四つ/One、Two、Three、Four)とハングル(カ、ナ、ダ、ラ)を四行詩のように解いた歌詞と、恋人を「単語・文章・言語」と比喩したサビが聞く楽しみをプラスしている。