アーティストが、思い出深い名曲を個性的なアレンジでお届けする、NHK BSプレミアムの音楽番組『The Covers』(毎月最終日曜・夜10:50~)。司会は、リリー・フランキーと池田エライザ。この度、2月23日(日曜・22:50~BSプレミアム)放送回の内容詳細が発表された。
ワールドワイドに活躍を続けるジェジュンは、アジアのスターとの交流や34歳を迎えた今の思い、更にデビュー前後の10代の頃の話やデビュー当時の思い出などについて、赤裸々に語る。カバー曲のパフォーマンスでは、全身全霊をかけて尾崎豊『Forget-me-not』を熱唱。スタジオには拍手が沸き起こった圧巻のパフォーマンスは必見だ。
井上陽水&玉置浩二が手がけた『ワインレッドの心』(安全地帯)は、大人の色気たっぷりに披露。パフォーマンスを観たMCからは「悪い男!かっこよすぎる!」と言われ、照れまくるジェジュンの姿も…。
―ジャニーズ事務所に残ってからの気持ちの変化
「決断、判断、正しかったのか、間違ったのかというのは、自分にも問いただすことはありますけど、何が正しいのか何が間違っているのか、判断ミスがあるのか、決断がぶれてたんじゃないのかというのは、この3年の間で同じようなことを繰り返し考えることはありましたよね」
―独立という形?
「1人です。会社はおとといできたんです。名前?ん~、会社の名前はこういうところで発表するような名前はない。スベった感じになっちゃいそう。おとといが僕のお父さんの命日だったんですよ。友引でしたが、お父さんが亡くなった時も友引。忘れることもないので19日に合わせようかなと、おとといにしました。事務所の名前ですか?引っ張ってもしょうがないので、いっか。自分の今後の心情を考えるにあたって、『のんびりな会』。もうちょっとしとけばよかったですけど、ウソつけないですからね。のんびりやっていこうかなっていう思いが込められていると思います」