次の日曜日、10月27日は地元で選挙がある。
AIさんで調べた所、割と沢山の市町村で市町長選挙&市町議会員選挙があるらしい。
平成の大合併の影響みたい。合併というと『そうか、そんな事もあったよなぁ』
と他人事の様に感じてしまう。もう、年だからか?喉元過ぎれば・・・ってヤツかな。
な訳で、こんな田舎でも(山系です)選挙カーがやってくる・・・しかも今回は沢山
、前回よりも。どうやら今年は引退される議員さんが多い上に、新人さんも立候補者が多めで数人の人が落選するらしい
…そのせいか。この“宴もタケナワ”感が強いのは。
その選挙関連でのお話・・・昨日、夕ご飯食べながら家族と選挙カーでの活動について話したのだけれど、昨日、地元で(家よりは町の方で)保育園だか幼稚園だかの児童たちか道路を歩いていた所、選挙カーに乗った立候補者(オッサン:我が子が言うには:失礼)が園児に向かって
「みんな、どこ行くのかな~、遠足かな~」と言い、いつものごとく「○○○○、
○○○○をヨロシクお願いします」と言ったそうな。もちろん、マイクごしに。
その時、周囲の人たちが“引いていた”
と聞いて「そりゃ、そうやろ」と家族の意見の一致をみた。
そして、今日 買い物に行ったスーパーの駐車場あたりでの事。
お買い物する前に通りすぎてゆく選挙カー。うちら近辺よりも回数は多そう。
買い物を終えると女性の声(やっぱり立候補者)で「私は生まれも育ちも地元です」と力がこもっている。が、ソコに引っ掛かりを感じた私。
私、生まれも育ちも地元じゃない。
でも、この土地に来て30年は過ぎている
地元民としての自覚もある。しかも、農家で長男に嫁ぎ、分家じゃなくて本家で、この田舎で夫の両親と同居して、ここの地元民としてやって来たんですけど?
なんか文句あっか?という反発心。
私の陰の部分がムクムクと湧いてきた。
そしてモヤモヤ感と共に車に乗り、そのスーパーの駐車場から道路に出た途端に目に入った立候補(女性)の爽やかなお手降りと笑顔!思わずこちらも会釈で返しました。ここでピンときた。
さっきの地元出身者アピールしてた人と、こちらの爽やかな人とは所謂ライバル同士になる訳よ。
そんでもって、爽やかな方の人は若手で、地元出身じゃなくてご本人の事情で(個人的な:でも数年以上は地元民)という構図。
ナント、前者は後者をディスっていたのよ。女は怖い・・・私もそうですが。
私的にこの怖い女性は苦手なタイプ。
あれかなぁ、選挙も終盤戦で疲れてて、
つい口から出ちゃったのかなぁ。前者の人。でも、そのスーパーは最近造成された土地で新しい家が立ち並んでいるすぐ側にある。これ戦略的にどうなんだろう?
立候補者の中には、ライバルと出会う度に、そのライバルの人に対して『○○○○氏のご健闘をお祈り致します』みたいに言ってる人も見た。
選挙運動にも仁義みたいなもんがあるのかな?
どっちにしても、やはりライバルをディスるのは戦略ミスのような気がするのは私だけでしょうか。
私は昨日、期日前投票に行って来た。
今年の選挙は面白い・・・否・・・期待しています。