事件は田んぼで起きてますッ

 

今日は全国的に寒い日なんだろうか

 

お昼過ぎてから時々アラレまじりの

小雨が降っていたから

畑の様子を見てこようと思い

フラッと外に出て数十歩…

前方に見慣れた(でっかい)

夫の姿が･･･そしたら

｢おい、あれ　あそこ見てみ

“猪”が4頭ほど歩いて上がりよる｣

と言われた。

見てみると、

ホントだ！うちの田んぼの間を

何頭かテクテクと連れ立って

歩いてく(ちょっと坂になってる

から正確には；上がってくです)

私、慌てて携帯を取りに帰った。

戻って見てみると

4頭じゃなくて5頭いる！

大きめのが2頭･小さめのが3頭

でも写メ撮るには遠いし

だんだん遠ざかっていく･･･

ご近所さん(田舎でいう所の：

距離　あります　結構)

の家と家の間へ行って

見えなくなった。

まぁ、ここら辺の人は

見慣れてるから、そんなに

ビックリはしないだろうけど

出くわしたら、やっぱり

たまげるよねぇ。

と思い、夫に

｢何処いったんやろう？｣

というと、

｢多分、人の通らん道通って

何処かの田んぼ行くやろう｣

との事。

つい一昨日の事、夫が

“猟友会”の人(二人)と出会って

その時に

 

｢今年はウリ坊が増えとるけん、

来年は作物の被害も増えそうや｣

 

と聞いて帰ったところだったので

多分、一家総出？であろう“猪”

を見て

『今後の傾向と対策について

考えんとねぇ～』

と思いました。

で、撮った写真(見出し画像)

は　お隣の田んぼで

“猪”が遊び回った後のヤツ

で、

　↑

上２枚は、うちの田んぼ

を通って行った跡…で、

　↑

コレは、うちの田んぼから

川に降りる時に付いた跡…で、

　↑

その後、ご近所さんがしていた

“柵”　(薄青いアミアミ)　

をなぎ倒して

田んぼに入っていった？か

又、川に降りたか？

の跡。

主人に、

｢お隣の田んぼの人に言うとく？｣

と聞くと

｢まぁ、今度　耕しに来た時に

わかるやろう｣

って言うぐらい、

日常茶飯事的な返答をされた。

 

猫や犬は繁殖制限できても

野生となると中々、厄介になる。

 

でも、そもそも“繁殖制限”って結局　

人間の都合に合わせちゃってるよね

　これは、

『動物と人間の違い

で　昔から、そうであったぞよ』

とか言われても

 

な～んか引っ掛かるものが

あるよね～。

 

やっぱり、殺生はイヤなもんです。

 

来年は、どうか

うちの田んぼには

“猪”も“鹿”も“猿”も｢来ないでねぇ｣

と祈っています。