白のパ~ン~ダをもれなく全部集めて~♪応募しましょう。何か貰える気がするパーシーです。
本日は、文化人類学言語論の講義です。
皆さんは「食べ合わせ」を知っていますか?
ウナギとウメボシのように、一緒に食べると良くないと言われるものです。
この応用とされているのが、本日のテーマ「言いあわせ」です。
要するに一緒に言うと良くないとされるものですが、これは特別に方言とのコラボレーションにて
その効用が発揮されるものであり、特に注意すべきはその語尾であるという特徴があります。
くどくど説明すると、すっかり飛ばして読まれる恐れがありますので本筋に入りましょう。
一番有名な例は関西地方において、犬の犬種を尋ねる場合です。
「チャウチャウちゃう?」
このように、語尾に注意しなければなりません。いわゆる「復唱的語意不明会話文」です。
九州において、席を取っているという時の
「その席、とっとっと」
これは亜種とされていますが広義での「言い合わせ」と分類する学派があるようです。
青森の例をとりましょう。対象は「~だすけ」です。意味は「~です」だと思われますが、
詳しくはチャーミー助手の論文「遠足の思い出」の一部に登場していますので参照下さい。
「雪かき手伝ってるの?大変だね」の問いに対し、
「人助けだすけ」
2回手伝っているような誤解を与えますね。
次に私の生まれ故郷、静岡県は西部地方の「~だら」についてですが
「ウサギのダンスってなんだっけ」の問いに対し、
「タラッタラッタだら」
どこまでがダンスかわかりませんね。
西日本に目を向けましょう。広島あたりの「じゃけえ」についてです。
「どうしてそんなに飲んでいるんですか」の問いに対して、
「ヤケ酒じゃけえ」
こうなると、出世魚みたいなものです。ヤケ⇒ザケ⇒ジャケエといったところです。
さて九州ですが、ここは例が多すぎますので一つだけ「~タイ」についてです。
「君のところはお父さんも大阪体育大学なんだってね」
「代々大体大タイ」
まったく意味がわかりにくいものになりましたね。
本日の講義は以上です。なお今回の話は現地の方々の了解を取っていませんので、幾分推測が混じってますから注意願います。
本日は、文化人類学言語論の講義です。
皆さんは「食べ合わせ」を知っていますか?
ウナギとウメボシのように、一緒に食べると良くないと言われるものです。
この応用とされているのが、本日のテーマ「言いあわせ」です。
要するに一緒に言うと良くないとされるものですが、これは特別に方言とのコラボレーションにて
その効用が発揮されるものであり、特に注意すべきはその語尾であるという特徴があります。
くどくど説明すると、すっかり飛ばして読まれる恐れがありますので本筋に入りましょう。
一番有名な例は関西地方において、犬の犬種を尋ねる場合です。
「チャウチャウちゃう?」
このように、語尾に注意しなければなりません。いわゆる「復唱的語意不明会話文」です。
九州において、席を取っているという時の
「その席、とっとっと」
これは亜種とされていますが広義での「言い合わせ」と分類する学派があるようです。
青森の例をとりましょう。対象は「~だすけ」です。意味は「~です」だと思われますが、
詳しくはチャーミー助手の論文「遠足の思い出」の一部に登場していますので参照下さい。
「雪かき手伝ってるの?大変だね」の問いに対し、
「人助けだすけ」
2回手伝っているような誤解を与えますね。
次に私の生まれ故郷、静岡県は西部地方の「~だら」についてですが
「ウサギのダンスってなんだっけ」の問いに対し、
「タラッタラッタだら」
どこまでがダンスかわかりませんね。
西日本に目を向けましょう。広島あたりの「じゃけえ」についてです。
「どうしてそんなに飲んでいるんですか」の問いに対して、
「ヤケ酒じゃけえ」
こうなると、出世魚みたいなものです。ヤケ⇒ザケ⇒ジャケエといったところです。
さて九州ですが、ここは例が多すぎますので一つだけ「~タイ」についてです。
「君のところはお父さんも大阪体育大学なんだってね」
「代々大体大タイ」
まったく意味がわかりにくいものになりましたね。
本日の講義は以上です。なお今回の話は現地の方々の了解を取っていませんので、幾分推測が混じってますから注意願います。
「とくダネ!の小倉さんの頭は怪しいですよね?」の問いに、
「ありゃ~、ヅラずら。」
これもいわゆる「復唱的語意不明会話文」ですね。
追加よろしくお願いします。
我ながら頑張った(汗)
「ずら」については、
「軒下に氷ができちゃってるでしょ」
「つららずら」でも可です。
・・・小倉さんは本物のヅラらしいね。
うちの亡き父がよく言っていた言葉があります。
「そんなこと あらすかぁ」
訳すと
「そんなこと あるわけないだろう」
ですが・・・これを使って。
「オーロラのよく見える国は? アラスカだよね。」
の問いに
「アラスカであらすかぁ」
いかがでしょうか?
ちなみに、オーロラを世界でもっとも見やすいのがアラスカだそうです。
名古屋弁では「~でしょ」を「~だらぁ」といいます。
まだら模様のことを説明する時は、「この服、まだらだらぁ~」となります。
アイスクリームが溶けてダラダラになってしまったら、「おみゃーのアイス、だらだらだらぁ~」
片言の名古屋弁がはなせるゲージンさん…
「千円はテンダラーだらぁ~」
チベットの偉い人…
ダライラマだら~
本文と前コメで笑いすぎて、キーが打てない。
もちろん合格。
「あらすかぁ」は西部では「あらすけぇ」に変化します。
幼少の頃は私も
「あらすけぇすけ ケツの穴」と言ったものです。
実は名古屋の「だらぁ」と静岡県西部の「だら」はアクセントが微妙に違います。
まあ、遠州弁と三河弁と名古屋弁は血縁関係ですから。
「だらいらま~」と聞くと「お帰り」と言いたくなります。
http://www.yansite.net/osakaproxy.html
私は標準語なので、標準語でこの難問に挑戦せねばならないのですね・・・
う~ん・・・
ムズカシイ・・・
「犬は居ぬ」
「サルが去る」
「布団が吹っ飛んだ」
「中曽根総理を泣かそうね」
普通のダジャレになってしまうのか。
恐るべし標準語。
『ちゃうちゃう、あれチャウチャウちゃうでぇ!』
「えぇ?チャウチャウちゃうのん?」
・・・。
ベタですが、こんな感じですわ。
一番にコメントするのはマズイぞ・・と控えていました。
そしたらまたこんな面白コメントだらけになってて更にコメントし難いです・・・・・。
こちらを読んでいると東京生まれはつまらないですね。
方言といえば青森では青森弁で話すカーナビが売られているって聞いたのですが、
それって私騙されたの?
実際の音声も聞いたのですが、それはガセ物だったのかしら。
その後どうしても調べられないのです。
どなたかご存知なら教えて下さい。
(何か、関係なくてすみません)