クリスマスイブに芝丸山古墳へ
武蔵国では最古で東日本でも古い類となる。
右が後円部で東が前方部。木の本数が少なかったためすぐ分かった。石室構造は不明(恐らく竪穴式系か)で、被葬者は初代武蔵国造の兄多毛比と言う説があるものの分かっていない。4世紀後半頃の築造の前方後円墳であり後方部が短い初期タイプの物だ。野毛大塚古墳や荏原大古墳群に近い位置にあるため武蔵国造の乱で負けた小杵一族との何らかの関係がありそうである。
墳丘のそばには丸山貝塚があり、考古学スポットとして著名な場所だとのこと。
参考文献
港区史 古代
Wikipedia
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます