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国内と芸能

2020-01-14 07:34:11 | タイムライン
中東情勢は、現地に行って確かめることが難しいので、報道から情報を得るしかなく、例えば、身近な人が防衛関係に従事しているなどという境遇でないと、あまりリアリティを感じられません。

大きな嘘ほどバレにくいと言われます。
報道と事実が一致しなくても誰も気にしないのが、戦争をはじめとする国家に纏わる出来事です。リアリティがないからです。ビンラディンの時もそうでした。

中東情勢と並行して起きた事象として、ゴーン氏の出ニッポン劇場は、実際にゴーン氏が出国し現在レバノンにいることは確実なことであり、珍しく報道と事実が一致しています。というよりも、偽ることができません。

事実はひとつなので、報道機関はただそれを伝えればいいはずなのに、そこに思惑が紛れ込みます。

情報の受け手にその情報をどう思わせたいかという思惑です。

芸能人はその媒体として機能しています。
この情報について公共の電波で何らかの発言をする芸能人はもれなく、明らかに特定の方向に誘導しています。

今回の事件でゴーン氏によって明らかにされたことは、司法を執行する側が公正かどうかという問題です。

その問題について意見を交わすのではなく、むしろ隠すようにして、芸能人が悪口を喚き散らしています。

このように、国内では芸能人の存在によって、問題をすり替えられてしまうので、国外で情報を発するしかないということが、逆に証明されました。

こういう芸能人が力を持っている世界というのは、本来の芸によって身を立てる人は生存できないのではないかと思います。

そういう人が存在しないで、指示通りに情報の受け手を誘導する操り人形が活動している世界を、芸能と呼ぶのはおかしいので、情報操作界と名称変更すればいいと思います☆゚+( ´艸`) 


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