スポーツ界のスター選手は、現役を退いても金銭感覚が修正されず、破産に追い込まれるケースが少なくありませんが、 昨日の訃報で世界中に衝撃を与えたNBAレジェンドは、よいビジネスパートナーに恵まれたのか、第二のキャリアを着実に築いているように見えた矢先、墜落事故でこの世を去りました。
日本では氷河期世代に該当し、大多数は国家経済の失策というマクロ的要因により不遇を託ってしまった同時期に、海の向こう側で、自己の才能によって人々に興奮や喜びを与える世界最高峰の舞台で華々しく活躍するいいところ取りのような人生がさらに次の段階へと上昇しようとするところでの出来事でした。
日本の地名神戸の名前、墜落現場はロサンジェルス郊外。
現象界と霊界の反転では、天使(ロサンジェルス)が神戸に降臨すると読めます。
追記:墜落の反転は昇天となるので、堕天使が神戸から天界に帰還するとも読めます。神戸は象徴的に解釈します。
1/29追記:同乗していた次女は“ジジ”という愛称があります。これも反転し“ババ”。ということは、サイババ再臨とも読めます。
現象界における事象が、どの程度意識に影響を与えたかを測る指標として、乱数があります。
バーニングマンや911はその例としてよく挙げられています。
スポーツの試合も、一流アスリートが観客に感動を与えることによって、乱数を発生させます。
ただし、生命の安全が確保されたシミュレーションの域を出ませんから、より安全を脅かされることに強い反応が現れます。
コロナウィルスなどもその実験めいたところがあります。
スポーツでは、どんなにレベルを上げても、観客が実際に生命を左右するようなことにはなりにくいですが、今回の事故によって発生した乱数は、「夢」の世界と、生命の「現実」が直結するポータルを開いたのかもしれません。
現象界で十分に活動できる生命エネルギーに恵まれた人が不慮の災難に見舞われ存在しなくなる場合、夭折の天才と同様に、別のタイムラインに活動領域を移行したという見方もできると思います。
日本では日航ジャンボ機墜落事故で多くの生命が現象界を去り、別のタイムラインに移行しました。
このような強引なやり方で乱数を発生させる意図は、人類全体の計画に関係しているようです。
ともかく、昨日までと同じように今日もあると思えない段階に突入しているのかもしれません。