なぜか3時過ぎに目が覚め窓から外を覗いてみると白いものが見えました。
それからうつらうつらと浅い眠りを繰り返して薄明るくなるや外に出てみました。
15センチほどの積雪でした。物置から長靴を出しさっそく雪かきを始めました。
風があったので湿り気のないさらさらの雪が庇のある所もお構いなしに積もって
いました。
勇んで散歩に出かけましたが私の住んでいるような田舎では山か田んぼしかないので
ただひたすらに白いだけで面白い写真が撮れませんでした。こんな時は街に住む人を
羨ましく思います。
何をそんなに楽しみにしていたのか考えてみると、どうやら雪そのものよりも
降り出す直前の力漲る空の様子や雪に覆われていくまでの地と空、熱と寒の
せめぎあいを見るのが好きなようです。
それ故に寝ている間に降り積もった今回はあまり満足感がありません。
でも、降るべきものが降ったような気がしてすっきりしました。
さぁ、これからは春の気配の一番手クロッカスが花を咲かせるのを楽しみに
待つことにします。
夕方にはこのくらいになりました。
こちらは、雪がちらつく程度で、雨とかわりありませんでした。昼前には、日も指してきて、洗濯物も外に干しました…
雪うさぎ、かわいい…作りたかったのに…あっという間の雪でした(>_
実際的にはやはり危険・どろどろなど厄介を
感じてしまいます。
降り始めまでが一番です。