信じられないけど、12月からアメリカへ行く
私は、めんどくさい人なのでアメリカがネイティブインディアンを迫害したことを考えていました。だってそんな人が大半を占める国に行かなくちゃならない 向こうの物件を探していても、この豊かな土地、素敵な家はインディアンから奪ったうえで成立しているもの・・・と頭によぎる
私は心配性なので
世界中で横暴なふるまいをした白人たち。なぜそんなことをするのかとネットで一つの説に出会う。環境的にあまり恵まれておらず、農耕で地道にやっていくよりも動物を殺しその肉を食べ、人から奪ったほうが効率がよいと。動物を殺し、皮をはぎ、血を抜き、肉を食べるという行動が染みつき、それでよしとし残虐性をはぐくむ。バイキングとして各国を荒らしまわり人々から奪い殺していく。ある意味かわいそうな人たちなのだ。そんな考えを持っていくことは、あまり幸福じゃない気がする。(もちろん、日本だって黒い歴史がないわけじゃないし日本には日本の悪い考えが染みついてると思う。)
こういう生き方をしてきたからだという。そしてかれらの「動物」には有色人種も含まれ、バイキング魂を出し、世界中から奪おうとし実際そうしてきた。これが彼らの正義なのだ。よその土地を征服しては、自分たちの優越性を誇る。力があるから制圧できるのだと。そして自分たちのおかげで未開の土地に文明がもたらされたとも。あ~やだやだ
彼らの過ちの一つにキリスト教の使い方がある。また正義の名のもとに異教徒をいくら迫害しても神様は許されるとし、好き勝手する。
今は昔よりは、ましになっているだろうが、もともとそういう気質のある人間だということは頭の中に入れておいたほうがいいかも。こんなことを考えないで、ただアメリカを楽しむことのできる人もいるんだろうな~でも私の性分だから仕方ないね。
私ははじめてスペインに行ったとき、人種差別っぽいことをされショックを受けた。日本にいればまずないようなこと。そして、そこから数年、白人はそんなことをするのだから本当に優れているのかな?有色人種は差別されて当然なのか?などと頭を悩ませていた。だいたいいつもそれぞれによさがあるはずだし、差別的心の持ち主が優れているとは思わないし、差別していいことなんてないという結論になるんだけど納得がいかなくて、また別の機会に考え出すということの繰り返し。
白人の歴史にそういう考え方をはぐくむ土壌があったのだとすれば、それは私たちには関係のないことだし、彼らが勝手に言って行っていることなのだ。彼らが自分の品位を落とし心の成長をとめているだけなのだ。
でも、現在はレイシストは恥ずべきことというのが建前にしろあるし、過去のことも過ちとして認めているらしい。未来はどんなふうになっていくのだろうか。
とにかく現在のアメリカで差別だと思うようなことがあったとしても、それはアメリカにいる人間として、英語ができなかったり非常識であってりするせいかもしれないということらしいというのもネットで読んだ
だから私は、アメリカのマナーをできる限り学び英語を学んでいくしかないなー差別的な人に会ったらどうすっかなー我慢か・・・避けるのがいいかなーやだなーああ