朝日新聞=「天声人語」、
読売新聞=「編集手帳」、
毎日新聞=「余録」、
産経新聞=「産経抄」、
日経新聞=「春秋」、
などの各社 新聞1面のコラム記事。
(【春秋】きょうも上手い文章でした。)
・少ない文字数で物事を伝え、
・風刺、懸念、愛情、嘆き(等)…を持って世相を斬り、
・プラス、最後にオチまで付けて、
「上手い文章だなぁ」と、いつも感心します。
(しかも毎日ですしね。)
その「視点」「センス」「テクニック」 を参考にできれば、
と思い検索すると、いろいろと出てきて…
・写経ならぬ「書き写し」という文章構成トレーニング、
・実際に書き写しを3年間〃やってみた〃系のサイト、
([効果]:文章力が向上する⇒◯、時事ネタの収集⇒◎、美文字効 果⇒△…らしい)
・書き写しの専用ノート、
・日経の【春秋】を要約トレーニング⇒ 中小企業診断士の試験対策で広まったらしい
・法政大学の文献・2010-01-30「 日本の新聞の1面コラム」、
(「gengo07_suzuki-m.pdf」 が、けっこう淡々と分析していて面白い)
: :
…みたいな感じで地味ですが
〃コラム・ワールド〃が広がっていることを知りました。
(「天声人語」書き写しノート)
(「編集手帳」書き写しノート)
で、肝心の「視点」「センス」「テクニック」ですが
「起承転結」構成についてはよくヒットする一方、
各論の具体策はあまりないですね。
近道はなくて、地道に
書写、要約、反復練習ってことですかね。。
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追1)天声人語の担当者のテクを少し発見。
・一文は短くする
・主語と述語は近くに置く
・修飾語は直接かかる語の前に置く
・主語と述語は近くに置く
・修飾語は直接かかる語の前に置く
追2)日経の場合ですと
『「春秋」うちあけ話』という本が出ているようでした。