92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

海山和酒 なるたか

2013-01-30 | 飲食・呑み (首都圏:神保町界隈)
 今日も冬の太平洋側らし穏やかな晴れ間が広がりました。それなりの冷え込みはあるものの、ひと頃のような寒波ではないので、意外と過ごしやすいと言えるかもしれません。

 今のプロジェクトは定型的な仕事が週の前半に偏っているので、水曜まではルーチン的ながら慌ただしい日々。後半は非定型的な作業が中心となるワケですが、それでも水曜の仕事が終わった時点でホッと一息つける気がします。そんなワケで、今夜も短めの残業で済んだこともあり、出稼ぎ拠点へ引き揚げる前に夕食がてら軽く呑みに寄ることにしましょう。

 と言うことで向かったのは、水道橋駅の北東側で東京ドームから白山通りを挟んだ向かいのブロックにある「海山和酒 なるたか」(ぐるなび紹介記事関連ブログ)さん。先ずは以下の日本酒からスタートしました。

■「会津中将」(純米吟醸 無濾過生原酒、五百万石、鶴乃江酒造/地酒屋こだまオリジナルラベル)

■「三千櫻」(純米 生原酒 袋吊り、五百万石、三千櫻酒造

会津中将 三千桜 なるたか 外観


 いずれもウチのマイブーム路線で良い感じですが、先発の「会津中将」が(期待通り)どストライクだったのはお約束ですが、生原酒の「三千櫻」がイメージより大人しく思えたのは(もちろん美味しいのですが)ウチ的には少し意外な印象だったかもしれません。酒米が五百万石であること起因でしょうか。

 一方、お料理はレギュラーメニューの「冷やしトマトの柚子風味」や、本日のおすすめメニューから「豚トロと野沢菜のチャンプルー」と「寒サバのネギ味噌焼き」をお願いします。

冷やしトマトの柚子風味 豚トロと野沢菜のチャンプルー 寒サバのネギ味噌焼き


 日本酒はその後、以下の銘柄をいただきました。

■「笹の譽」(純米吟醸 直汲み、ひとごこち、笹井酒造

■「十六代九郎右衛門」(純米吟醸 無濾過生原酒 鉄板長野スペック、ひとごこち、湯川酒造店)※ミニ

■「北安大國 五割麹仕込」(純米 原酒、北安醸造

笹の誉 十六代九郎右衛門&笹の譽 北安大国


 「笹の譽」が1杯分なかったので、その穴埋め的に店長Aさんが出して下さったのが「十六代九郎右衛門」だったのですが、この呑み較べがなかなか面白かったです。同じひとごこちという酒米、同じ磨き(55%)だけあって、まるで同じ蔵かと思える程にベースラインはよく似ているのですが、その上に組み立てられた味わいの違いも印象的。同じようにウチ好みの酸が乗っているのですが、敢えて言うなら「十六代九郎右衛門」の方が厚みのある旨さ、「笹の譽」の方が軽やかな爽やかさを感じました。

 その他、Aさんの実家(信州松本!)のお漬け物を出して貰ったり、いろいろお話を聞かせてもらって楽しい時間を過ごさせてもらったのですが、ラストオーダーの時刻が到来。そこで〆には「海鮮温玉焼うどん」をお願いします。

実家のお漬け物だそうな 海鮮温玉焼うどん


 お店の BGM が80年代の洋楽だったりしたこともあり、思ったより堪能してしまいましたが、そろそろ終電&明日の仕事が気になる時間帯となってきたので、今夜はこのあたりで出稼ぎ拠点へ引き揚げるとしますかね~




前回訪問記録:
海山和酒 なるたか(2012-12-26)

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