和歌山・雑賀崎は寂れてて。。。。。
廃墟になった大きな旅館が何件かあり、その脇の細い山道の頂上
灯台の空地が駐車場になってて、車を停めると潰れかけた建物からお爺さんが現れ¥300-催促。。。。
周りを見ても観光できる様な所もなく、お爺さんに聞いてもシドロモドロ
でも犬たちのことを考え言われるまま払って散歩・・・・・・
結局観る所も歩く所も無く、5分で退散しました。
登るとき気になってたお店が一軒だけあって
ゆっくり下ってよく見ると、それは灰干しサンマの製造販売所
嫁さんが「これ美味しいらしいで!」と、なのでちょっと覗きに行くと
展示品もない、冷凍庫とカウンターだけの小じんまりしたお店
興味本位で「灰干しサンマ」を購入して来ました。
何も無かった雑賀崎で、一応珍しい買い物ができただけでも満足と思い直し
家で焼いて食べたらこれが絶品!!!!!
毎年、漁港市場まで行ってサンマを仕入れ、炭火で焼いて食べてますが
これは水分が抜けて味が凝縮されてるうえ
天日干しと違い紫外線にさらされない分、旨み脂がこってりのってます
この秋はこのサンマで御持てなし決定!!!