ツインソウルと私 1/100

ツインソウルらしき人に出会ってから4年目。感じたことをつれづれにつづっていきます。

既婚者がツインソウルに出会う意味②

2024-03-24 22:46:56 | 日記

(前回 既婚者がツインソウルに出会う意味①の続きです)

それでも何ヵ月もたつと、やはり夫以外の人を愛し続けることで、夫を傷つけているという罪悪感に耐えられなくなりました。

そこである日、この愛はやはり心のなかの小箱に封印しようと決意しました。

そして、封印した小箱は大好きな海に流してしまおう、と。

仕事がお休みのある朝、子どもを学校に送ったその足で、車を走らせ遠くの海岸へと向かいました。

こんなに愛せる人に出会うなんて想定外だったんだ、タイミングが合わなかったんだから仕方ない。とにかく夫をこれ以上傷つけたくない。

そんな想いで涙と鼻水流しながら駐車場につき、海に立った時…あぜんとしました。

目の前にあったのは、テトラポッドで作られた防波堤。

そこに、昨夏の海水浴では存在していなかった、どうも数ヶ月前に完成したばかりの、高さ2mばかりの巨大なる「LOVE」のモニュメント(写真参照)。

しばし、呆気にとられました。

そして、笑いが込み上げてきて、涙も出てきて、笑い泣きしました。いや、笑いの方がずっとずっと。

名詞ではなく、動詞に見えました。

動詞の命令形「愛せよ」。

白衣の人が笑ってます。目で見ないと信じない者よ、と。

わかった、わかった、わかりました。参りました。

このときようやく、もう本当に、お相手の方を心のなかで愛し続けていこうと決意しました。罪悪感が出てくるなら、その分必死で夫を愛そう、と。

 

ツインソウルと出会った頃は子どもがうまれて10年あまり。

夫は仕事ばかりで一切家事育児協力せず。持病があるので私も強くは言えず、転勤先の見知らぬ土地で孤独のあまり、しまいには夫を憎むようになっていました。

ツインソウルの方は、そんなどうしようもないひどい状態だった私の心に、愛を取り戻してくれました。

その方によって湧き出し続けるようになった私の愛は、お相手には受け取ってもらえないので、ひたすら夫と子どもたち、義父母に回っています。

そして、いまは、それでいいのだと思っています。

 


既婚者がツインソウルに出会う意味①

2024-03-24 22:18:02 | 日記

既婚者がツインソウルに出会う意味のひとつに、自分の愛の器を拡げるということがあるかと思います。

私は子供の頃から「浮気とか不倫とか最悪。好きな人ができた時点で離婚すべき!」と思ってました。不倫は優柔不断と周りの人への甘えにしか見えず、不倫系ドラマは大々大嫌いでした。

だから4年前に恋をし、あっという間に深く深く愛するようになってしまった時、本当にショックでした。好きな人ができたことを夫に伝えた結果、夫は傷つき、一年間ほとんど私と顔を合わせない暮らしをすることとなりました。

ちょうど義父母と同居しはじめたばかりだったのですが、価値観の異なる私と義父母をとりもつ夫が逃走したため、子供も含めて家族全員ノイローゼ気味になり、せめて子どもだけでも守ろうと、家出までしかけました。

心の中で必死に神様らしき方に祈り、どうしたらよいのか問い続けたある日、(結婚して夫方のキリスト教に改修してたので)イエス様っぽいイメージの方が、ふと脳裏に浮かびました。

昼下がりの強い日差しの下、白い長衣を着たその人は井戸の近くに腰かけていました。そして微笑み(苦笑?)ながら、「私がいつ『人を愛するな』と言ったか?」と一言。

目から特大の鱗が落ちました。

(長くなったので、次に続きます)

 


ツインソウルと私

2024-03-23 21:50:02 | 日記

ツインソウルらしき人に出会って、4年めに入りました。

最初の1年間は、大混乱の極みでした。生まれて初めて心のそこから愛おしいと思える人に出会ってしまい、出会うのが遅かったとよくこっそり泣いていました。自分のなかから湧き出る初めてのとてつもない愛に翻弄されまくり、子どもがいて義父母とも同居してるのに夫に離婚を切り出したりもしました。

相手とあまりに価値観が違うことに何度も何度も傷つき、今はただ、それでも静かに愛し続けています。

私の魂には、お相手に出会うと自動で愛し続けてしまう機能がデフォルトで入っていたようで、自分では止められないのです。

ツインソウルは人それぞれ、百人いれば百通りの愛があるかと思います。

1/100の例として、読んで楽しんでいただければ幸いです。 

PS 既婚なのに人を愛してしまったことに深く悩んでいたとき、

「どんぐり」さんの

「ツインレイと出会っちゃった♥️既婚女の愛」にずっと励まされてました。

お礼と敬意と愛を表して、同じgooブログにさせていただきます。