A2G2Mk2

脱線過多ですが在庫についてとか、アンテナに引っ掛かるガラクタまで、と言いつつ、柴犬となめこの話が多いかも(汗)

東京堂科学模型教材社

2015-01-08 21:05:16 | Weblog
長野の旧市街地で、1時間半後に迎えに来い、と家人から言われ、
それしか時間が無いなら自宅に帰るのも無駄だし、
と考える事ひとしきり、30年以上足を踏み入れていなかった
模型屋さんが近くにある事を思い出しました。



寄ってびっくり、20年以上前の商品でも
プレミアなんて付ける事無く売ってるじゃないですか。
(そもそもそれらが残っている
 >仕入れ数が多い店だった>という事で)

しかも、会計時のレジの横に、
鉄道模型用の完成建築物として置いてあるのが、
まさにこの店そのものの・・
(「KATO」製 Nゲージサイズ)

KATOさんではこういう
通りに面した2階部分を平面で立ち上げて
洋風建築風に装飾デザインする、
いわゆる「看板建築店舗モデル」をシリーズ製品化していて、
長野市内の別の建物(そちらも老舗の傘屋さん)も
同様にモデル化している様です。

僕は自動車のプラモデルしか目に入っていなかったので、
プラモデル屋さんという認識でしたが、
今も昔も冷静に考えると鉄道模型がメインでいらっしゃる、
と言う事で良いかと思います。

実は1年くらい前に、
その時も東京堂さんに寄ろうとしたのですが、
前社長さんがお加減が優れずに、
休みがちで居られた時期だった様でした。
(昨年8月から現社長が継がれたそうです)


店の模型では「TOKAIDO」となっていますが
色使いもカンバンの書体もそのままで
模型化された3年ほど前には地元新聞、
TV等でも紹介されていたそうです。
(単に僕が採っていない新聞、見ていないTVだった
 という事かとも思いますが)

小学校低学年からたまに(月1~2度でしょうか)
寄せていただいていましたが、
その頃の事を思うに、
「小学生に対しても丁寧に対応してくれる上品なお店」というのが
一貫したここの店に対する印象で、
新製品が市内で一番早く入荷する店だった、というのも、
わざわざここに来ていた理由でした。

「いつの間にかこういう店がほとんど無くなってしまっていたので、
 がんばって続けていこうと思った」というのが現社長からのお言葉でした。

(有)東京堂科学模型教材社  
  長野市 西後町 624



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