クラシックライン限定車、初回リリース時は、
ボディカラー2種で、内装もそれぞれ違う色でした。
↑↑グリーンメタリック、トップ(幌表皮)はブラック。
↓ダークブルーメタリック、こちらはトップもダークブルー。
グリーンメタリックは内装レザー色はベージュ。
ダークブルーメタリックは内装レザーの色はブラック。
ブラックはシートやドア内貼りだけでは無く、
敷き詰められたカーペットもブラックとされています。
そして2度目のリリース時は、外装は初回の2色に、
ワインレッドメタリック(こちらはトップもワインレッド)
が加わった3色になり、
一方で内装色は3色ともにベージュのみです。
(尚、ワインレッドの個体の、グリルのVWマークがブラックのものは
純正のオプションパーツを使ってあります。
オリジナルはあくまでもシルバークロームのVWマークです)
**これは通常モデルの所で触れるべきかと思いますが、
「ベースグレード」という呼称は
メーカー及びインポーターは公式には使っていません。
使い始めたのが中古車業界なのか、雑誌なのか不明なのです。
これは、クラシックラインという限定車に対する区別として
少し年数が経ってから使い始めたものと思われます。
国内仕様のカブリオは基本的に単一グレードだったため、
違いがあるとしても装備では無く色だけだった訳で、
その段階でわざわざ「ベースグレード」と、
何かと区別する必要も無かったわけです。
今日ではクラシックラインの台数(ベースグレード比で少ないはずですが)の割合が
カブリオ全体数に対しての多くなってしまっているため、
クラシックラインかそうでないか、
というのが重要な区分けになってしまっているわけです。
ここでクラシックラインが91モデル以降のベースモデルから
変更を受けている箇所について触れておきます。
・ボディカラー (クラシックライン専用の3色)
・幌表皮の材質 コットン製帆布に
(ベースモデルはビニールレザー製)
・15インチ鍛造アルミホイールに185/55-15 のタイヤ
(ベースモデルは13インチのアルミホイールが標準で、
175/70-13のタイヤ)
・シート及び内貼りのレザー化
(リアルレザー+部分的にはビニールレザー)
(ベースモデルは別ページにある、布貼りのシートとドア内貼り)
わかりやすいところから、まずボディカラー。
グリーンメタリックとダークブルーメタリックは、
91以降のベースモデルにも設定こそあれ、
ともにクラシックラインで採用された色目は濃いものが採用されています。
ワインレッドメタリックは、国内仕様のベースモデルに赤系の色の設定が無いため
ベージュ内装に似合う色として選定されたものという事でしょう。
幌の表皮は、材質が変わる事で印象も変わっています。
ホイール/タイヤを15インチ化するに当たっては、
重量増によるフィ-リング低下を最小限に抑えるために、
純正アルミの中でも一番軽量かつ高級な
鍛造のホイールを選んで装着しています。
内装に関しては上でも触れていますが、
ダークブルーメタリックの初回リリース分だけがブラック、
それ以外の全ての色ではベージュとなっています。
(もしかしたら外装色に対して内装色を選べた可能性もあります。
が、初回のダークブルー以外のボディカラーにおいて、
ブラックの内装である個体を確認できていません。
(弊社で新車リリース時のカタログを持っていないんです・・)
ただし、リリースから20年以上経過していますので、
他の外装色のカブリオベースグレードに
クラシックラインの内装を移植された例も
少なからず存在し得えますのと、
それと逆にクラシックラインでも
外装色の変更を受けた例も皆無では無いと考えます。
現在市場で流通している個体においては
新車時の標準以外の組み合わせも
存在する事もあるとお考えください)
ボディカラー2種で、内装もそれぞれ違う色でした。
↑↑グリーンメタリック、トップ(幌表皮)はブラック。
↓ダークブルーメタリック、こちらはトップもダークブルー。
グリーンメタリックは内装レザー色はベージュ。
ダークブルーメタリックは内装レザーの色はブラック。
ブラックはシートやドア内貼りだけでは無く、
敷き詰められたカーペットもブラックとされています。
そして2度目のリリース時は、外装は初回の2色に、
ワインレッドメタリック(こちらはトップもワインレッド)
が加わった3色になり、
一方で内装色は3色ともにベージュのみです。
(尚、ワインレッドの個体の、グリルのVWマークがブラックのものは
純正のオプションパーツを使ってあります。
オリジナルはあくまでもシルバークロームのVWマークです)
**これは通常モデルの所で触れるべきかと思いますが、
「ベースグレード」という呼称は
メーカー及びインポーターは公式には使っていません。
使い始めたのが中古車業界なのか、雑誌なのか不明なのです。
これは、クラシックラインという限定車に対する区別として
少し年数が経ってから使い始めたものと思われます。
国内仕様のカブリオは基本的に単一グレードだったため、
違いがあるとしても装備では無く色だけだった訳で、
その段階でわざわざ「ベースグレード」と、
何かと区別する必要も無かったわけです。
今日ではクラシックラインの台数(ベースグレード比で少ないはずですが)の割合が
カブリオ全体数に対しての多くなってしまっているため、
クラシックラインかそうでないか、
というのが重要な区分けになってしまっているわけです。
ここでクラシックラインが91モデル以降のベースモデルから
変更を受けている箇所について触れておきます。
・ボディカラー (クラシックライン専用の3色)
・幌表皮の材質 コットン製帆布に
(ベースモデルはビニールレザー製)
・15インチ鍛造アルミホイールに185/55-15 のタイヤ
(ベースモデルは13インチのアルミホイールが標準で、
175/70-13のタイヤ)
・シート及び内貼りのレザー化
(リアルレザー+部分的にはビニールレザー)
(ベースモデルは別ページにある、布貼りのシートとドア内貼り)
わかりやすいところから、まずボディカラー。
グリーンメタリックとダークブルーメタリックは、
91以降のベースモデルにも設定こそあれ、
ともにクラシックラインで採用された色目は濃いものが採用されています。
ワインレッドメタリックは、国内仕様のベースモデルに赤系の色の設定が無いため
ベージュ内装に似合う色として選定されたものという事でしょう。
幌の表皮は、材質が変わる事で印象も変わっています。
ホイール/タイヤを15インチ化するに当たっては、
重量増によるフィ-リング低下を最小限に抑えるために、
純正アルミの中でも一番軽量かつ高級な
鍛造のホイールを選んで装着しています。
内装に関しては上でも触れていますが、
ダークブルーメタリックの初回リリース分だけがブラック、
それ以外の全ての色ではベージュとなっています。
(もしかしたら外装色に対して内装色を選べた可能性もあります。
が、初回のダークブルー以外のボディカラーにおいて、
ブラックの内装である個体を確認できていません。
(弊社で新車リリース時のカタログを持っていないんです・・)
ただし、リリースから20年以上経過していますので、
他の外装色のカブリオベースグレードに
クラシックラインの内装を移植された例も
少なからず存在し得えますのと、
それと逆にクラシックラインでも
外装色の変更を受けた例も皆無では無いと考えます。
現在市場で流通している個体においては
新車時の標準以外の組み合わせも
存在する事もあるとお考えください)
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