【決勝、長崎日大-諫早】2回表長崎日大1死二塁、天本の中前適時打で二走谷川貴が生還。捕手土井=県営ビッグNスタジアム
第131回九州地区高校野球県大会(秋季大会)最終日は16日、長崎市の県営ビッグNスタジアムで決勝を行い、長崎日大が諫早を9-2で破り、5季ぶり12度目の優勝を飾った。
長崎日大は初回1死満塁から、山本の左前適時打で2点を先行。二回には天本の中前適時打などで4点を追加した。その後も攻撃の手を緩めず、先発全員の16安打9得点。守っては先発宮本勇ら3人の継投で2失点に抑えた。諫早は八回に内田、下村の適時打で2点を返したが、序盤の失点が響いた。
長崎日大、諫早、佐世保実、創成館の4校は地元開催の九州大会(27日~11月1日・ビッグNほか)に出場する。組み合わせ抽選会は18日に長崎市内で行われる。
(2012/10/17長崎新聞掲載記事)