漸くまとまりましたので、少しずつUPします。
2009年のゴールデンウィークは、5/5までは天候に恵まれていたんですが、
この日から、非常な雨。日頃の行いが悪いんですかねぇ（苦笑）
初日の5/6に行ったのは、三渓園。
ここは、元々は、生糸貿易により財を成した実業家
原 三溪（本名：原 富太郎）の邸宅で、
彼が住んでいた頃から、一般に開放されていたらしいです。
正門から入ると、この光景。
写真遠景に三重塔が見えますが、これもこの三渓園の施設。
この三渓園にある建物の多くは、重要文化財になっていたりするんですが、
それもこれも、原三渓が、京都とか鎌倉とかから、移築してきたらしいです。
で、この三重塔も京都に有った燈明寺（廃寺）と言うお寺の三重塔だそうです。
こちらは、鶴翔閣と言い、旧原家住宅です。
通常は中が見れる雰囲気なのですが、この日はイベントがあるらしく、
中の参観は残念ながら不可でした。
横浜市指定有形文化財。
これは、重要文化財の臨春閣。
元々は、紀州徳川家初代徳川頼宣が夏の別荘として和歌山に有った物を
移築してきたそうです。
これは、臨春閣側からの写真。
池を背景に三重塔も見え、結構、いい景色です。
この日は、重要文化財の旧矢箆原家住宅の内部が公開されていました。
天気が悪かったからか、囲炉裏を焚いていました。
なので、二階に上がるとこの通り。
煙で、ちょっと煙かったです。
ランチは、三渓園内の待春軒で、桃山御膳1200円。
三溪麺と言う原三渓考案の汁無し麺と、おでん、茶飯のセット。
まぁ、三渓麺だけでも良かったかも（苦笑）
あ、三渓園に行くときのTIPSです。
バスで行く事は可能ですが、結構、バスの本数が少なかったりします。
近くにタクシーが止まっているので、最悪何とかなりますが、
時間に余裕が無いときは、要注意。
三渓園から、赤レンガ付近まで、タクシーで2000円程度でした。
と言うことで、開港150年記念の「開国博Y150」会場の一つ、
赤レンガに来て見ました。
でも、入場無料エリア＝普通の赤レンガ倉庫でしかなく、
特に見るべきものは無し。
雨でもあり、この日は、あとはホテルへ戻りました。
三渓園 http://www.sankeien.or.jp/
