出光美術館の『江戸絵画の文雅』に行きました。
『フィリップス・コレクション展』は、まぁまぁの客の入りでしたが、
こちらは、国宝が展示されているにもかかわらず、空いていました(苦笑)
まぁ、そうであろうと言う予想したので、午後に行ったんですけどね。
見どころは、その国宝の与謝蕪村の《夜色楼台図》。
力強いタッチで、雪降る夜の風景が描かれています。
江戸時代の作品なので、比較的新しいものなのですが、
国宝なんですね。
直前まで見ていた、西洋の逸品とは違った、
日本の逸品も、なかなか良いです。
心が落ち着きますね。
尾形光琳に代表される琳派の作品もいいですが、
今回は、墨で描かれた単色の数々の作品に、なんか心惹かれました。
カラフルな美人画とかもあったんですけどね。
名称 | 江戸絵画の文雅-魅惑の18世紀 |
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会期 | 2018年11月3日(土・祝)~12月16日(日) |
会場 | 出光美術館 |
当日観覧料 | 一般1000円、大学・高校生700円、中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要) |
開館時間 | 10:00~17:00(毎週金曜日は10:00~19:00) ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 毎週月曜日 (ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館) |