そんな今日は、2/8から東京ステーションギャラリーで始まった
『バルセロナ展』に行って来ました。
もともと、東京ステーションギャラリーで行われる展覧会は、
それ程混まないものが多いのですが、今日も混んでいませんでした。
ただそれが、単純にこの展覧会の内容の為なのか、
あるいは、COVID-19の影響かは不明です。
バルセロナの属するカタルーニャ州は、
スペインからの独立を目指していると言う事は知っていましたが、
その理由や歴史についての認識は甘かったです。
独立志向だからスペイン継承戦争の際に、
ハプスブルク家ではなくてブルボン家に付いたのか、
あるいは、そう言う事をして虐げられたので、
独立志向を持つようになったのか、因果関係はどうなんでしょう?
バルセロナにいた芸術家たちは、パリへの憧れを持ち、
パリの影響をバリバリに受けていたんですね。
「四匹の猫(アルス・クアトラ・ガッツ)」なんていうカフェなんか、
パリのカフェ文化の様です。
ガウディあり、ピカソありと、中々見どころの多い展覧会でした。
フランス、イタリアとは違う、南欧の芸術を見ました。
名称 | 奇蹟の芸術都市バルセロナ http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202002_barcelona.html |
---|---|
会期 | 2020年2月8日(土)~4月5日(日) |
会場 | 東京ステーションギャラリー |
当日観覧料 | 一般1300円、大学生・高校生1100円、中学生以下無料 |
開館時間 | 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで) 毎週金曜日:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜日(2月24日、3月30日は開館)、2月25日(火) |
巡回展 | 終了[長崎展]2019年4月10日(水)~6月9日(日) 長崎県美術館 |
終了[姫路展]2019年6月29日(土)~9月1日(日) 姫路市立美術館 | |
終了[札幌展]2019年9月14日(土)~11月4日(月・祝) 札幌芸術の森美術館 | |
終了[静岡展]2019年11月15日(金)~2020年1月19日(日) 静岡市美術館 |