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2017/08/29 京都旅 Day2『閑院宮邸跡』

仙洞御所・大宮御所参観の後、
京都御苑から出ようとしたときに、
丁度通りかかったので、行ってみました。
って言うか、昨年京都に来た時に取り残していて、
次に来ようと思っていたことを思い出しました。

こちらは、東門

中々立派な門です。

建屋は、こんな感じ。

右奥の屋根が張り出しているところが玄関で、
左側の建物が展示室(棟)になっています。

玄関から入ると、玄関の棟や、
展示室の棟などで囲まれた中庭がありました。

カタカナの“ロ”の字型に、建物が連ねられていました。

展示室内は、特に撮影が禁止されている感じでも
無かったのですが、この施設の由来である
閑院宮や閑院宮邸跡の説明と言うよりも、
京都御苑由来や、京都御苑から発掘された遺物など、
よく言えば広めの展示、悪く言えば焦点がボケた
展示だったので、撮影は取りやめ。

唯一建物内で撮ったのがこれ。

床に、外の植物の葉が写って見えると言う
“床もみじ”が見えると言う部屋なのですが、
見本の展示写真の様には、上手く撮れませんでしたね。
もっとも今は、紅葉のもみじと言うより、
緑の青もみじな訳ですけどね。

外に出ます。

敷地の片隅には池がありました。

ここにも、石が敷かれた州浜がありました。

閑院宮邸の建物の裏手に回ってみます。

閑院宮邸の建物の裏手には、
明治に置かれた、宮内省京都支庁の所長官舎の跡がありました。

建物は無くなっていますけどね。
それにしても、天皇が東京に移ったのに合わせて、
各宮家も東京にいったので空いていたとはいえ、
宮様の邸宅跡に、官僚の官舎を建てるとは・・・。

これは、その官舎時代の私室棟主室があったところからの眺め

良い眺めですね。

官舎跡の横に土蔵が

なんの説明も無かったのですが、
なんの土蔵なのか?

もう少し、展示を充実してくれると、
もっと魅力的だと思うんですけどね。
思った以上に、あっさりとしていました。
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