小金井にある江戸東京たてもの園に行ってみました。
行くときは、東小金井で電車を降りたのですが、
東小金井駅前の何も無さ加減に、ビックリ。
昼食を駅前で摂ろうと思っていた計画が瓦解です。
東京にもこんなところがあったんですね。
駅前から小さいコミュニティバスに乗って、江戸東京たてもの園へ。
家を出たのが10:30a.m.頃だったので、現地に着いたら、
12:30p.m.になっていました。もう少し早く出るべきだったと反省。
広い小金井公園にようやく辿り着き、入場料を支払い中に入ります。
園内の展示物配置図をみていたら、説明ボランティアのおじさんが
寄ってきてくれて、丁寧に説明してくれました。
こう言うボランティアの人は、頼りにしたほうが良いですね。
ボランティアのおじさんの話を一通り聞き、では見学に出発です。
早速ですが、ところで、こちらの建物。
小出邸というんですが、見覚えのある方居ませんか？
最近TBS系で放送されたの『華麗なる一族』で、
「銭高」の家という設定で撮影に使われたんだそうです。
キムタクが、来たんですねぇ。
いや、だからどうだと言うことは無いんですけどね。
キムタクの来たところを見たり、三井財閥の財力を見せ付けられたりした後、
ちょっと遅いランチは、高橋是清邸に設置されている「茶房」でとります。
赤坂にある高橋是清翁記念公園の前は何度も通った事があるんですが、
邸宅を見るのは初めて。
これで、高橋是清関連のものは、両方見たと言うことになるかと思います。
この邸宅で2.26事件があったんですが、もちろん、
その事件の現場となった2階寝室は見ることが出来ます。
跡は当然残ってませんが、ちょっと感慨深くなってしまいました。
昼食の後は、残りの展示を見て周ります。
平日だったら、子供も居ないかと思って行ったのですが、
その読みは甘かったですねぇ。午後からは、子供が沢山現れました。
ゴールデンウィークなので、課外授業なのでしょうか？
ところで、江戸東京たてもの園と言えば、これです。
『千と千尋の神隠し』の油湯のモデルとなったと言われる「子宝湯」。
その他にも道後温泉本館もモデルだと言われていますけどね。
この後は、ゆっくりと残った展示を身ながら、出口（＝入り口だけど）に。
最初に会ったボランティアのおじさんに、
「一通り見ると、２～３時間はかかるよ」と言われていたのですが、
一通り見たら、確かに２時間くらいかかりました。
もっとも、説明とかを見るのは端折りながらの観覧だったので、
もっとよく説明を見ていたら、３～４時間はかかりそうです。
たてもの園を出て、帰るために小金井公園内をバス停方向に向かっていると、
なんとSLを発見。C57のようです。
もっと近くに寄ってみたかったのですが、周りを囲っているフェンスが開くのが、
土日祝日と都民の日だけらしく、平日の今日はクローズ。
なんで、土日祝日だけのオープンなんですかね？
それにしても、江戸東京たてもの園がある小金井公園は広いですね。
今回寄ったのは、ほんの一部で、反対側のほうには、
体育館とか、いろんな体育施設もあるみたいだし。
ところで、帰りは、武蔵小金井駅に行ったのですが、
こちらは一応普通に駅前に店の類がありました（笑）。
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| 名称 | 江戸東京たてもの園 http://www.tatemonoen.jp/ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内 |
| 電話 | 042-388-3300 |
| 入場料(一般) | 一般400円、65歳以上200円、 大学生320円、高校生・中学生（都外）200円、 中学生（都内在学または在住）・小学生・未就学児童無料 |
| 開館時間 | 4月～9月 9:30～17:30 10月～3月 9:30～16:30 |
| 休館日 | 毎週月曜日（月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌日） 年末年始（12月28日～1月4日） |
| 交通案内 | ●JR武蔵小金井駅北口より 2番/3番のりば（西武バス）より「小金井公園西口」下車 徒歩5分 4番のりば（関東バス）より「江戸東京たてもの園前」下車 徒歩3分 ●JR東小金井駅より 「CoCoバス(小金井市コミュニティバス)のりば」より 「たてもの園入口」下車 徒歩8分 他 |
