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松島・塩釜の旅@2018/06/03 円通院の巻

五大堂の後は、松島海岸駅に戻ります。
時刻は、10:15a.m.ごろ。
普通は、このころから松島観光のピークに
なるようですが。

でも、まぁ、このまま戻るのもイマイチなので、
円通院に行って見ます。
不勉強で、円通院って知らなかったのですが、
伊達政宗の孫の光宗の菩提寺なんですね。

山門をくぐって、

境内へ。

山門直ぐのところに石庭の「雲外天地の庭」があります。

松島湾をイメージして作られた庭だそうです。

メインの光宗公の霊廟三慧殿に向かうのですが、
途中が、こんな光景。

いやぁ、見事な苔ですね。
って言うか、光宗は、齢19歳で早世したので、
こういう、雰囲気のあるお寺にしたのでしょうか?

角を曲がると、三慧殿が見えてきます。


三慧殿のより(笑)


伊達政宗は、支倉常長をローマに派遣したりしていますが、
その影響もあってか、三慧殿の厨子は、
所々洋風の装飾がなされています。
厨子の写真は憚られるので撮っていませんが、
薔薇の模様が書かれていたり、
ハードの模様があったり、スペードがあったり、
クローバーもあるし、ダイヤも。
興味深い・・・

「見るもの見たので、戻ろう」と思って戻ろうとしていると、
途中にバラ園がありました。




なんでもここの円通院は、別名“バラ寺”とも言われるそうです。
ちょうど、見ごろですかね?

バラ園を通って見えてきたは、本堂の大悲亭。

この本堂の前に、遠州の庭と言われる池のあるがあるんですが、
そこで、結婚式用の写真を撮っているカップルが居ました。
地元の人?

由来は良く分かりませんが、この円通院、
数珠作り体験が、もう一つのウリのようです。
今回は、時間が無かったので体験していませんが、
数珠造りも、それはそれで面白いかも。

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1.瑞巌寺の巻
2.瑞巌寺五大堂の巻
3.円通院の巻(このPOST)
4.鹽竈神社の巻
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