曇りではありますが、蒸し暑い土曜日。
そんな日は、今週から東京国立博物館で開催の
『三国志展』に行って来ました。
“三国志”・・・
みんな好きですよね。
戦国の英雄譚が好きな人、漫画で入って来た人、
NHKの人形劇を見ていた人・・・。
やっぱり混んでいました・・・。
入場規制があるほどでは無いですが、
会場内、すべての作品が撮影可と言う事もあって、
作品によっては、黒山の人だかり。
まぁ、そうでもない展示品もありましたが。
それと、私はパスしましたが、
漫画の展示もいくつかありましたね。
そこは、混んでいたな(苦笑)
あと、NHK人形劇の人形も展示されていました。
そんなこんなで、わちゃわちゃしていたので、
見どころは何?と言うと、良く分からないのですが、
会場内撮影可だったので、
私もパシャパシャしてきました。
以下からは、それらをいくつか。
順不同で行きます。
まずは、関羽像
ポスターにもなっている像です。
凛々しいですね。
これは、儀仗俑
亡くなった人と共に葬る文物としては、
始皇帝の兵馬俑が有名ですが、これもそれに類するもので儀仗俑。
青銅製で、張将軍と言う有力者の墓に副葬されたもの。
多層灯
死後の世界を照らす土製の灯り。
2世紀に、これほどのものを作っていたんですね。
五層穀倉楼
上側の赤丸には、楼の中に人が作られています。
下側の赤丸には、犬?牛?が居ます。
赤壁の戦い(笑)
矢がめっちゃ吊り下げられていました。
漢のころの俑。
奏琴俑
説唱俑
舞踏俑
舞踏俑
みんな、良い表情しているんですよねぇ。
生活が豊かだったのかな?
楽しそうです。
神亭壺
宮川香山かと思うような、見事な細工。
銅鼓
実際に打ち鳴らされたんですかねぇ?
実は、蛙がいます
揺銭樹
400個ほどの銅銭が飾られています。
それが、壊れないで出土したことに驚異を感じます。
銅銭は、こんな感じ。
なんか、不思議な“樹木”ですね(笑)
いやぁ、漫画から入ったのか、
ゲームから入ったのか知らんけど、
めっちゃ、人が多くて、ささーっと見て
今回は終了してきました。
漫画の展示は不要だったな。
名称 | 日中文化交流協定締結40周年記念 三国志 https://sangokushi2019.exhibit.jp/ |
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会期 | 2019年7月9日(火)~9月16日(月・祝) |
会場 | 東京国立博物館 平成館 |
当日観覧料 | 一般1600円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下無料 特別展「三国志」会期中、「松方コレクション展」(6月11日~9月23日、国立西洋美術館)、「恐竜博2019」(7月13日~10月14日、国立科学博物館)、「円山応挙から近代京都画壇へ」(8月3日~9月29日、東京藝術大学大学美術館)のいずれかの観覧券(半券可)提示で、当日料金100円引き |
開館時間 | 09:30~17:00 ※金曜・土曜は21:00まで ※入館は、閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日、7月16日(火) (ただし7月15日(月・祝)、8月12日(月・休)、9月16日(月・祝)は開館) |
巡回展 | [九州展] 2019年10月1日(火)~2020年1月5日(日) 九州国立博物館 |