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山種美術館 『没後25年記念 東山魁夷と日本の夏』

9月も中旬に入りましたが、
まだまだ猛暑が続きますね🥵

そんな今日は、山種美術館で開催中の
『没後25年記念 東山魁夷と日本の夏』
を見に行ってきました。

東山魁夷を知ったのは、
比較的最近になってからなんですが、
彼の“青”に魅せられました。
所謂“東山ブルー”ですね。

なんか、スッと引き込まれるような
青なんですよね。
蒼かもしれないし、碧かもしれないけど。

山種美術館のHPを見ると
“当日チケット購入には時間がかかるかもしれないので、
可能なら事前チケット購入でチケット購入してきてね』(意訳)
という事が書いてあったんですが、
『いやぁ、とはいっても、会期末になってきてるし、
今日は平日だし、大丈夫でしょ?』
と思って行ったんですが、大丈夫では無かったです。
マヂでチケット購入行列ができていました。

いやなんかね、会場には、おばちゃん、おじちゃんが多い。
東山魁夷って、そう言う層に人気なんですね。
しかも、数人の集団で来ているので、会場内、
意外に邪魔だったりします(失礼)

今まで、数多くの美術館での展覧会に行ったことがあって、
めちゃ混みの展覧会も数多く経験してきたけど、
今日のはなんか、ちょっと独特だったな。
なんか、近所の寄り合いの匂いも感じる様な、
集団でした。

それとビックリなのが、何故だか
スーツのオジサン集団もいた事。
仕事はどうした?(笑)

とはいえ、いや、良かったですよ。
“東山ブルー”を見ると、なんかスッと
涼しくなった気がしました。
それと、雪山を描いた『白い峰』は、
雪景色なので、涼しい風景だし(笑)

雪の降る家屋の屋根を描いた『年暮る』という
有名な作品がありますが、あれって、京都なのを
今日知りました。
飛騨とか、そう言うもっと山奥だと思っていました。

会場では、『緑潤う』だけ撮影可

これはこれで良いですね。

そうそう。
林潤一という画家の『緑韻』という作品があったんですが
なんか、ルソーっぽい雰囲気を感じたのは秘密です。








名称没後25年記念
東山魁夷と日本の夏
会期
2024年7月20日(土)~9月23日(月・振休)
会場山種美術館
当日観覧料一般1,400円、【夏の学割】大学生・高校生500円、中学生以下無料
開館時間10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日月曜日(8/12[月・振休]、9/16[月・祝]、9/23[月・振休]は開館、8/13[火]、9/17[火]は休館)
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