東京国立近代美術館工芸館の後に、
東京駅に戻って、東京ステーションギャラリーをハシゴ。
疲れてるのにね(苦笑)
こちらの展覧会も、一部を除いて撮影可でしたので、
撮影してきました。
“鉄道絵画発→ピカソ行”と言うサブタイトルの通り、
鉄道に関連した絵画が多いのですが、何といっても、
気になったのは、これですね。
元田久治《Indication : Tokyo Station》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/9b/ed3d64aaaf3db0dd628e739490ec5847.jpg)
元田久治の、こういう廃墟の作品は、
昨年東京都美術館で見た
『上野アーティストプロジェクト「現代の写実―映像を超えて」』
にも出ていました。
つい最近なので、「めっちゃ最近見たんだけど?」と言う感じです。
この東京駅の作品は、この時も出ていました。
元田久治《Indication : Tokyo Station》アップは、こちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c8/ccaf7880e2b62be5d050021fe4f3b583.jpg)
結構細かく書き込まれています。
もう一つ、「見た事あるんだけど?」と思った作品が、
元永定正《Funi Funi》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/af/ad18aaae295744a07828b9c13a2f1d4e.jpg)
こちらは、東京ステーションギャラリーで昨年開催された
『オープン・ウィーク ひらかれた美術の9日間』の
ポスターにもなっていました。
この作品は、東京ステーションギャラリーの収蔵作品なんですね。
これらから、なぜピカソにたどり着くのか不明ですが、
最後にピカソの作品四枚で、この展覧会は締め。
東京ステーションギャラリーにしては、
結構客の入りがありました(失礼!)
名称 | 鉄道絵画発→ピカソ行 コレクションのドア、ひらきます http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201712_picasso.html |
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会期 | 2017年12月16日(土)-2018年2月12日(月・祝) |
会場 | 東京ステーションギャラリー |
当日観覧料 | 一般900円、大学生・高校生700円、中学生以下無料 ※本展会期中、本展入館券の半券を受付にご提示いただくと、入館料が500円になる【リピーター割】あり |
開館時間 | 10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで) 毎週金曜日:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月29日(金)-1月1日(月・祝)、1月9日(火) |