「チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展」に行って来ました。
そう言えば、その国技館に騒動を起こしている主は、
モンゴル関係でしたね(苦笑)。
で、行ってみて判ったのは、今回の展示の『モンゴル』とは、
モンゴル国ではなくて、中国の"内モンゴル自治区”だったと言う事。
加えて、今回の展示の『モンゴル』は地域的な意味であって、
モンゴル民族と言う意味では無いと言う事。
展示に、匈奴とか、突厥とか、契丹とかetcetc・・・、
世界史の授業で懐かしい民族名称や国家名称が出てきていました。
その意味では、少し期待を裏切られたかな(苦笑)。
展示物は、匈奴とか、突厥とか、契丹とかの遺物もあるんですが、
期待した程の量ではありません。
展示タイトルに"チンギス・ハーン”が入っているので、
チンギス・ハーンにまつわる遺物もあるんですが、これが復元物?
そして今のモンゴル民族の衣装とか・・・。
少し微妙でした。
今日は午前中所要が有ったので昼過ぎに行ったのですが、
混雑と言うほどの客の入りではなく、ほど良い客の入り。
客の方も、微妙さ加減を感じていたんでしょうか?
名称 | チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展 http://www.mongolten.com/ |
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会期 | 2010年2月2日(火)~4月11日(日) |
会場 | 江戸東京博物館 1階 展示室 |
当日観覧料 | 一般1300円、大学生・専門学校生1040円、中学生(都外)・高校生・65歳以上650円、小学生・中学生(都内)650円 |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時30分 (土曜日は午後7時30分まで)※入館は閉館の30分前まで。 |
休館日 | 毎週月曜日、但し3月22日は開館、23日は休館 |
主催 | 江戸東京博物館、産経新聞社、テレビ朝日、東映 |
後援 | 中国大使館、日本モンゴル協会 |