AMの三井記念美術館の次は、サントリー美術館。
サントリー美術館での展覧会も器だったので、
美術館のハシゴだけではなく、テーマもハシゴですね。
しばらく来なかった間に、美術館内の順路が逆回転に。
4Fでエレベーターを降りてから左に回っていたのが、
逆の右に回る様になっていました。
でも、なんか不自然に感じました。
陸上競技場が左回りと同じで、左回りの方が
しっくり行くんですけどねぇ。
タイトルの通り、古代から現代まで、酒器の展示なんですが、
一つ勉強になったことが。
現代では、討論会とか研究会、勉強会などを意味するシンポジウム。
これって、古代ギリシアの饗宴(symposion)に由来するんですね。
お酒を飲んで、哲学や思想を語ると言うのが、元々の饗宴みたいですが、
それが転じて、今のシンポジウムになったと。
これが今日一番勉強になりました(苦笑)。
バカラのリキュールセットが展示されていたんですが、
はぁ、凄かった。
眺めていて、美しいんですよねぇ。
あんなものを、日常的に使う人って、居るんですかね?
居るんでしょうね。
名称 | 酒器のある情景 http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2013_4/ |
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会期 | 2013年9月11日(水)~11月10日(日) |
会場 | サントリー美術館 |
当日観覧料 | 一般1300円、大学・高校生1000円、中学生以下無料 |
開館時間 | 10:00~18:00(金・土は10:00~20:00) |
休館日 | 毎週火曜日 |